先日、新しい万歩計を購入しました。
パソコンに歩数や歩行距離、歩行時間、消費カロリー、燃焼した体脂肪などのデータを取り込んで、見やすい表にしてくれるタイプの物です。
↓ これがその優れ物です。
オムロン(OMRON) ヘルスカウンタ Walking style HJ-710IT | |
オムロン(OMRON) | |
オムロン(OMRON) |
これがまたやたらと感度が良いのです。
ちょっと貧乏ゆすりしただけで、歩数がぐんぐん伸びていきます。
驚きました。
貧乏ゆすりも歩行にカウントするのですね。
貧乏ゆすりといえば、かつては悪い癖として矯正されたものです。
それが最近では、血行を良くしてエコノミー・クラス症候群の予防になるとか、足を引き締める効果があるとか、あるいはリズミカルな運動によって脳内のセロトニンの分泌を促し、ストレス解消に効果があるとか言われるようになりました。
一説には、3分間の両足による貧乏ゆすりは、20分間の散歩に匹敵する運動効果があるとかないとか。
それが本当だとしても、やはり教え込まれた、行儀が悪いという感覚は、一朝一夕で改まるものではありません。
私は万歩計に貧乏ゆすりがカウントされてしまうことになってから、意識的に貧乏ゆすりを抑えています。
そうでないと、精確な歩数が測れないと思うからです。
平日はせいぜい6,000~7,000歩くらい、休日は意識的に散歩して1万歩を超えるくらいですかねぇ。
スポーツをする習慣がないので、せめて歩くくらいはしないといけません。
今はだるそうな中年オヤジになってしまいましたが、精神病発症前の35歳までは、週中に一回と週末に一回、1キロ以上泳いでいたのですよ。
だから新人の頃と同じ53キロの体重を維持できていたのでしょうね。
それが精神病発病とともに全く運動しなくなり、しかし飯はしっかり食って、40歳で73キロまで体重が増えてしまいました。
不思議なもので3月5日の父の死以来、味を感じなくなってしまい、飯を食うのが億劫で、今64キロまで落ちてしまいました。
3カ月経たずに9キロ落ちるというのは異常でしょうねぇ。
きっかけはともかく、体が軽くなって楽なのと、靴下をはいたり足の爪を切ったりするのが容易になりました。
前は腹がつっかえていたんですねぇ。
前が痩せていただけに、太った場合の生きづらさを痛感しました。
笑うしかありません。
亡き父があの世から私の健康を気遣い、痩せるように指導してくれているものと考えて、これ以上減らなくて良いからせめて現状維持できるようにしたいですねぇ。
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