ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

プロパン、使用制限期間に突入!

2018-02-22 09:52:55 | 暮らし

 もうぅ、うんざりだ、いい加減にしてくれ!いっくら寒さと降雪が続くったって、時には、おおっ!今日は暖かだ、雪が融けるぞ!っ日が月に二三度はあるもんだろが。それが冬の魔人のお情けってもんじゃないのか。積もっちゃ融け、融けては積もり、しながら、少しずつ積雪量が減って、気が付けば畑の土が顔を出していた、てのが、春に向かう正しき歩みのはずだろうが。なのに、

 プロパンガスが緊急事態だ。屋根から落ちた雪で、ボンベもメーターも完璧に埋まった。ちゃんと、とは言えないが、雪囲いだってしてあったのに、その囲い板を乗り越えて、落雪がなだれ込んだ。必死で掘り出して、やっと頭が顔を覗かせた。

 「こりゃ、無理だぁ。2本のうち1本は満タン入ってるから、1か月半は持つ。なんとか、3月末まで頑張ってよ。」

 て、おいおい、料理するな、ってか。そんなぁぁぁ!

 いつもと同じような使い方してりゃ大丈夫だって言うんだが、そんな、いつ空になるかわからない、って不安だぜ。ガス栓捻るのが恐くなる。

 わかった、仕方ない!パンやお菓子を焼くのは中止!湯を沸かすのは極力、薪ストーブ。ガスレンジでなくっちゃできない料理は作らない。食生活はストーブ利用の煮物中心。これでなんとか残りの積雪期を乗り切ろう。

 それにしても、こんなこと、初めて。今までは埋まったとしてもなんとか掘り出してボンベ交換してくれた。それもまあ、大変なことだったろうな、とは思う。改めて感謝。家を建てる時に、冬場の交換のことも考えて置き場を設置すりゃ良かったんだ、って、そんなこと今更言ったってなぁ。場所変えるわけにもいかんし、せめて来年はさらに頑丈な雪囲いを作ることにしよう。1か月半、ボンベ回りの雪、融けてくれればいいけど。

 

コメント
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