ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

たかはたおどり祭り実行委員会!

2018-02-07 10:31:07 | 地域文化

 菜の花座、初の参加、たかはたおどり祭り、その第1回実行委員会、チーム代表のHさんにすべてお任せするつもりだっんだが、そうか、照明とか装置や音響器具の持ち込みとか、注文そこそこあるよなぁ、となると、くっついていって、口出しする必要あるかもな、と思い直して、参加した。

 出演10団体だってさぁ、どんなグループ出るんだ?楽しみぃぃぃ!と、参加者名簿くってみたら、な、なんだ、山形のエンターティナー・マチャアキさんに、ダンス教室主宰の中野先生に、同じく米沢の鏡先生!って顔なじみばっかり。で、マチャアキさんと中野先生はどちらも2チーム出場、お初にお目にかかる団体はクラシックバレー教室とよさこいチームとフラダンスグループ、それと若手ヒップポップチームの4つのみ!なぁんだ、ちょっとがっかり、もっと真新しい人たちとの出会いあると思ってたのに。地域文化活動の広がり不足ってやつを、またまた突きつけられた感じ。でも、キッズダンスチームなんかも出るそうだし、それはそれで楽しい出会いの場になるかもな。

 も一つの、なぁぁんだは、責任スタッフが岩瀬さん!おおっ、お懐かしい。以前米沢市民文化会館の専属スタッフだったころには、高校演劇の地区大会で散々お世話になった人だ。こりゃ、奇遇、こりゃ幸い!彼なら、こちらの要望、ほぼ叶えてくれるに違いない。だって、高校演劇大会じゃ、職務の範囲をはるかに超えて、各高校の無知で身勝手な願いにぎりぎりいっぱい対応してくれた人だから。当時の上司からは、やり過ぎだ、距離を置け!って注意されてたくらいの人だもの。言ってみれば、置賜地区高校演劇の隠れた功労者ってところだ。

 お互い力も見知った仲だから、こちらの無理筋の要望もすんなり受け止めてもらえた。照明じゃダンサー用のトップ明かりを準備すること、音響では、持ち込みのバウンダリーマイクを設置してもらうこと、そして、最後の難題は、階段の持ち込みと設置を許可してもらうこと。

 他団体も次々交代で演じるステージで、階段を持ち込ませろ、ってかなり図々しい要求だ。出しとはけに時間取られるし、下はパンチ敷じゃなくてリノリューム張りだから、傷つける恐れもある。まっ、普通なら、ダメ!の一言だろう。が、そこが岩瀬さん、極力出演者の希望に沿う!彼のサービス精神は未だ健在だった。

 後は、書面でステージ構成を提出して前日のリハ、芝居と違う、ダンスだろ、ここら辺は劇団としちゃお茶の子さいさい!せっかくのこの機会、菜の花座の存在をしっかり見知っていただこうか。おっと、その前に稽古だよ、稽古!

コメント
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