ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

ねほだれ大会はアウェーかな?

2018-02-16 09:28:45 | 菜の花座

 ねほだれ大会の打ち合わせ会に行って来た。さぁて、どんな人たちがでるのかなぁ?

 まずは老人クラブ、歌だったり笑劇だったり、そうかそうか、この催しの狙いはそこか。お年寄りに笑いをじいちゃんばあちゃん、笑いで長生き!

 後は、農協婦人部とか、各地域の女性グループ、歌ったり踊ったり、元気はつらつみたい、やっぱりここでも女たちか。それと、数は少ないが、若者たちの地域おこしグループ。しっかり台本作って気合いも十分だ。伝説の名人みたいな人もいて、そちらは無審査、特別出演だ。長年、大会や地域イベントで人気者だった人たちなんだろう。

 そして、菜の花座、これがちと微妙な立ち位置だ。同じ素人にゃ違いないが、立ってきた舞台は、祭りやイベントの屋根付きトラックとは違うからねぇ、アマチュアとは言っても、一歩、セミプロに踏み出してるところがある。村の芸能大会に飛び入りした旅一座、ってところだろうか。まっ、旅だろうと、それで食うだけの力はないんだが。ちょっと抜けた存在であるのは間違いないかな。

 なぁーんて、いざ演じてみたら、ジジババや村の若衆連のがよっぽど達者だったりして、って、それ、目当てられないから。さすが、日ごろから芝居やってる人たちは違う!ってとこ見せないとね。

 老人クラブと一般参加、それぞれにつき審査がある。評価が出るってことからすりゃ頑張っていい成績とりたいとは思うが、こちらとしては、審査員のご託宣より、観客の笑いが欲しい。て言うか、審査対象外にしてもらってもいいとさえ思う。劇団なんて、出るとこじゃないんだぜ、ってアウェイ感らしきものもちらと感じたりした。「あんまり上手にやるなよ」なんて知り合いに牽制球も投げられた。って、言われてもなぁ。

 「期待してる、楽しみだ」ってこっちの声を頼りにせいぜい大笑いをとろうじゃないか。それが、菜の花座の賞状ってことだから。

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