ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

マラソン秋シーズン、飯坂フルで仕上げ!のつもりなんだが・・・

2017-10-30 08:44:46 | ランニング

 大会が近づくたんび嘆き節、みっともねえよなぁ。

 忙しい時期だもの、トレーニングできないのは織り込み済みのはずだろが、軟弱者めが!

 米作りの最後の詰め、稲刈り、杭掛け、架け替え、脱穀ときつい作業が目白押し、合間に薪つくり、その上に菜の花座公演が3つも!走ってる暇なんてあるかよ。まっ、1~2週間おきに出るレースが事前トレーニング、9月の高畠、10月は南陽、米沢と連戦で、中3週で、いよいよ、シーズン仕上げの飯坂フル。

 想定内って言やぁ、その通りなんだが、ジムにさえ行けないなんて、考えもしなかった。雨の合間を盗むように、脱穀は進めてるいるが、まだ、大きい田が1枚残ってる。県外公演の準備はあるし、シニア6期生公演も本番まで1か月。その稽古と並行して、コントも書かなくちゃならない。フルなんて走れるのかい?

 11月5日の飯坂茂庭っ湖マラソンは、初めてフルを走った大会。きつくて、つらくて、痛くて、散々のレースだった。5時間くらい切れるだろ、なんて、甘い、甘い!エイドステーションまで、あと少し、もうちょっと頑張れって給水、エイドに励まされてなんとか走り通せた。ラスト8キロなんて足が攣って道端でしばし座り込む有様。その後も走るというよりそろりそろりと歩いて、なんとかゴールした因縁の大会なんだ。

 だから、今回はリベンジ!地元の長井フルマラソン、あっ、そうそう、来年はあのタンザニアの超人・イカンガーが走るみたいだぞ、マラソンの長井、一気にブレイクスルーだな、を取り止めて、こちらにエントリーした。なのに、さっぱり自信がない。走り込み不足は春の霞ケ浦フルと同じだが、今の時期、農作業と薪割りの疲れが溜まりに溜まって、肉体的疲労はピーク。朝など、腰が固まって起き上がれない有様なんだ。この節々の痛みと蓄積疲労が練習不足に加わる。

 それと、もう一つ、先週も今週も日曜は台風襲来の土砂降り。なんか、雨とか風とか寒さとか、天候も非情に邪魔だてしてきそうにも感じるんだ。

 さらに、その上、前日土曜日に菜の花座の稽古が入った。って、入れたの僕なんだけど、夜10時まで稽古して、帰って11時近く、それから一呑みして、寝るのは1時か、睡眠不足で体調も最悪ってことも付け加わる。

 なんか、もう、我慢大会の趣だな。果てして完走なるや否や?ああ、あの10キロ過ぎの急坂が恐ろしい!

 

コメント
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