T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

1204話 [ 最近、購入した本 ] 12/29・火曜(晴)

2015-12-29 09:28:45 | 本と雑誌

                                                           

                                       

 最近、またまた、2冊の本を買いました。

                                           

 1冊は、池波正太郎の「鬼平犯科帳 1 」。

 先日、逢坂剛の長谷川平蔵シリーズ2冊を買いました。

 長谷川平蔵といえば、池波正太郎の「鬼平犯科帳」が非常に有名で、

多くの人から読まれ、24冊ものシリーズ物として出版されている。

 (時代小説好きの私だが、読んでいなかった)

 そんな状況の中で、

逢坂剛氏は、長谷川平蔵の捕物帳を、よく書く気持になったものだし、

しかも、シリーズ2冊目の「平蔵狩り」が2015年の吉川英治文学賞を貰っている。

 そんなことから、

文体も違うだろうし、火盗改方の頭取としての平蔵のとらえ方も違うだろう、

どんなふうに違うのか、ぜひ、読み比べてみようと思った。

(後日、その違いを纏めて、ブログにUPしたいと思っている)

                                                                                                    

 2冊目は、半藤一利の「幕末史」。

 NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」が、先日、終わった。

 テレビを見ながら、幕末の長州藩の藩政の歴史を、復習してみたいと思っていた。

 店頭で、「幕末史」の「はじめの章」を立ち読みしたら、

著者が「反薩長史観」になるだろうと述べていた。

 私が昔習った歴史は、

"勝てば官軍、負ければ賊軍"の思想で書かれていないだろうが、

 (長州藩史よりも日本史になるだが)

 これだと思った。

 

                                               

 

 

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