メイショウタバルが出走取消となり、今年は17頭でのダービーとなりました。
このメイショウタバルの出走取消が、今年の予想のヒントなのではないか。
日曜の東京メインレース、日本ダービーの予想
芝 2400M G1 馬齢 18頭立て
皐月賞でレコード時計を演出した逃げ馬メイショウタバルが出走取消で、逃げ馬不在となりました。
ここから、予想を紐解けば、答えが出てくるのではないか。
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と、そんな前置きをしつつも、実は、もうダービーの予想は、2週間前から決まっていた。
皐月賞では、矢作厩舎3頭で勝負するも、あえなく全滅・・・
それでもめげずません・・
今回も懲りずに矢作厩舎2頭+岩田父で勝負です。
それが、今年のダービーの答えだ!!
◎シンエンペラー
前走、皐月賞の敗因は、時計が速すぎたこともあるし、状態が万全ではなかった。
状態については、決して後出しジャンケンではなく、皐月賞の追い切り後の矢作調教師のコメントは確かに辛口でした。
そして、今回は、明らかに、前走以上の状態で、ほぼ万全に仕上がったと、自信のコメントをしています。
元々、関西馬でありながら、東京でデビューをさせており、ダービーを目標に、ここまで来ました。
そして、デビューから5戦して、いちばん強かったのが、そのデビュー戦であり、この馬は東京向きの馬なのだ。
結局のところ、中山で3連敗したのは、コース適正の差なのだ。
皐月賞で馬券圏外に敗れて、ダービーで巻き返した馬は、この10年で7頭いるが、7頭とも2走前は重賞で連対している。
更に皐月賞は6番人気以内で、3走前も連対していたという共通点があり、これに該当するが、この馬とアーバンシック。
そうなると、前走、上がり2位の末脚で、この馬に先着しているアーバンシックの方を上と見るのが、正しいのだが・・
しかし、皐月賞は、メイショウタバルが飛ばしてハイペースとなり、その恩恵を2着馬と4着馬は受けたと見るべき。
今回、そのメイショウタバルが出走取消となり、飛ばす逃げ馬が不在となれば、展開はスローペースが確定です。
そうなると、位置取りが大事で、後ろからのアーバンシックより、好位でレースが出来るこちらが上位に来るはず。
ダービーはとにかく、スローになりがちなので、コントレイルのようなレースが出来れば、チャンスは広がる。
ダービーで巻き返した7頭中、サトノクラウンを除く6頭は、中段から前目でレースをして、好走しています。
あとは、今だ師匠の矢作調教師の馬で、G1を勝てていない瑠星が、ダービーという最高の舞台で結果を出すかどうか。
ケンタッキーダービーの矢作さんのコメントは「馬は本当に頑張った」と、騎手が頑張ってくれていたらとも取れる発言。
今回は、本当に、騎手が言い訳出来ない仕上げを施したはずであり、それに瑠星は、何としても応えなければ。
土曜は、矢作厩舎の馬で2勝して結果を出しましたので、日曜も頼むぞ!
〇ミスタージーティー
前走、皐月賞二桁着順からの巻き返しは、この10年では、1頭もいないことは承知です。
それは、ここ10年の話しで、それ以前には、ちゃんといますので、そろそろ、大敗からの巻き返し馬が出ても不思議なし。
それに、前走1.0秒差なら、20年のヴェルトライゼンデが1.2秒差から巻き返した例があり、大丈夫と見る。
この際、皐月賞が9番人気、2走前が重賞じゃない、3走前が連対していないことは、見なかったことにしよう・・・
前走の敗因は、力不足だった可能性は高いものの、矢作さんが言うには、状態が万全ではなかった。
(まさかのシンエンペラーと同じ理由かい・・)
共同通信杯で賞金加算するはずが出来ず、若葉Sを使わざるを得なかったローテの誤算があり、皐月賞は万全ではなかった。
共同通信杯を使ったのは、ダービーを見据えてのものであり、ギリギリ出走叶った幸運も味方につければ、チャンスもある。
共同通信杯の凡走は、折り合いを欠いたものだし、ホープフルSは直線で前が開かず、完全に脚を余して負けたもの。
前走では折り合いは欠いていなかったので、今回は大丈夫のはずだし、前走で効果なかったブリンカーを外して、心機一転。
血統的には、明らかに、距離延長はプラスに働くはず。
ドゥラメンテ×サドラーズウェルズ系は、スタミナ太郎のタイトルホルダーと一緒。
そのタイトルホルダーは、ダービーで凡走したが、あれは、逃げなかったからで、自分のスタイルで走っていたらねえ・・
ドゥラメンテ産駒と言えば、リバティアイランド、スターズオンアースと2頭のオークス馬を出し、この舞台は得意だ。
可能性は極めて低いと思うが、共同通信杯ではジャスティンミラノより、こちらが人気だったわけであり、諦めるな!
▲エコロヴァルツ
さすがに大外枠は、痛いなああ・・・
内枠に入って、岩田父、お得意のイン突きを期待したかったのだが・・
いや、岩田父なら、やってくれる。
実際、昨年のスワンSでは、大外枠に入ったロータスランドを最後方に下げてから、最内に潜り込ませ、見事、3着に持ってきた。
皐月賞では、一応、メンバー最速タイの上りを使っているわけだし、皐月賞で差し届かなった馬の巻き返しは、過去に何度もある。
この馬も、共同通信杯で凡走しているのだが、敗因は、ミスタージーティー同様、折り合いを欠きまくってのもの。
なので、この馬は、前に馬を置いてレースをしないといけないわけで、本当は内枠が欲しかったのだが・・
しかし、どうせ、後ろから行くなら、大外枠でも、それほどのロスにはならないと思いましょう。。。
血統的には、距離延長も問題ないはず。
数少ないブラックタイド産駒でも、マイネルフロストが、このレース、12番人気で3着してます。
そのマイネルフロストもコスモス賞を勝っていましたね。
代表産駒であるキタサンブッラクが凡走してますが、あれは、ダービーが年明け5戦目というハードローテのせい。
この条件は、後にJCを勝っており、東京2400m自体は、全く問題なかった。
キタサンブラック産駒と言えば、ここ2年連続で、ダービー2着馬を出していますし、この血は、この舞台で走るのです。
ブラックタイドはディープの兄ですから、ディープ×キンカメと見れば、ワグネリアンと一緒ですよ。
こちらも可能性は低いとはいえ、3着に人気薄が飛んでくるのが、ダービーですから、そこに期待します。
△ジャスティンミラノ
△レガレイラ
馬券は、シンエンペラーを軸に3連複6点で勝負!!!
このメイショウタバルの出走取消が、今年の予想のヒントなのではないか。
日曜の東京メインレース、日本ダービーの予想
芝 2400M G1 馬齢 18頭立て
皐月賞でレコード時計を演出した逃げ馬メイショウタバルが出走取消で、逃げ馬不在となりました。
ここから、予想を紐解けば、答えが出てくるのではないか。
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と、そんな前置きをしつつも、実は、もうダービーの予想は、2週間前から決まっていた。
皐月賞では、矢作厩舎3頭で勝負するも、あえなく全滅・・・
それでもめげずません・・
今回も懲りずに矢作厩舎2頭+岩田父で勝負です。
それが、今年のダービーの答えだ!!
◎シンエンペラー
前走、皐月賞の敗因は、時計が速すぎたこともあるし、状態が万全ではなかった。
状態については、決して後出しジャンケンではなく、皐月賞の追い切り後の矢作調教師のコメントは確かに辛口でした。
そして、今回は、明らかに、前走以上の状態で、ほぼ万全に仕上がったと、自信のコメントをしています。
元々、関西馬でありながら、東京でデビューをさせており、ダービーを目標に、ここまで来ました。
そして、デビューから5戦して、いちばん強かったのが、そのデビュー戦であり、この馬は東京向きの馬なのだ。
結局のところ、中山で3連敗したのは、コース適正の差なのだ。
皐月賞で馬券圏外に敗れて、ダービーで巻き返した馬は、この10年で7頭いるが、7頭とも2走前は重賞で連対している。
更に皐月賞は6番人気以内で、3走前も連対していたという共通点があり、これに該当するが、この馬とアーバンシック。
そうなると、前走、上がり2位の末脚で、この馬に先着しているアーバンシックの方を上と見るのが、正しいのだが・・
しかし、皐月賞は、メイショウタバルが飛ばしてハイペースとなり、その恩恵を2着馬と4着馬は受けたと見るべき。
今回、そのメイショウタバルが出走取消となり、飛ばす逃げ馬が不在となれば、展開はスローペースが確定です。
そうなると、位置取りが大事で、後ろからのアーバンシックより、好位でレースが出来るこちらが上位に来るはず。
ダービーはとにかく、スローになりがちなので、コントレイルのようなレースが出来れば、チャンスは広がる。
ダービーで巻き返した7頭中、サトノクラウンを除く6頭は、中段から前目でレースをして、好走しています。
あとは、今だ師匠の矢作調教師の馬で、G1を勝てていない瑠星が、ダービーという最高の舞台で結果を出すかどうか。
ケンタッキーダービーの矢作さんのコメントは「馬は本当に頑張った」と、騎手が頑張ってくれていたらとも取れる発言。
今回は、本当に、騎手が言い訳出来ない仕上げを施したはずであり、それに瑠星は、何としても応えなければ。
土曜は、矢作厩舎の馬で2勝して結果を出しましたので、日曜も頼むぞ!
〇ミスタージーティー
前走、皐月賞二桁着順からの巻き返しは、この10年では、1頭もいないことは承知です。
それは、ここ10年の話しで、それ以前には、ちゃんといますので、そろそろ、大敗からの巻き返し馬が出ても不思議なし。
それに、前走1.0秒差なら、20年のヴェルトライゼンデが1.2秒差から巻き返した例があり、大丈夫と見る。
この際、皐月賞が9番人気、2走前が重賞じゃない、3走前が連対していないことは、見なかったことにしよう・・・
前走の敗因は、力不足だった可能性は高いものの、矢作さんが言うには、状態が万全ではなかった。
(まさかのシンエンペラーと同じ理由かい・・)
共同通信杯で賞金加算するはずが出来ず、若葉Sを使わざるを得なかったローテの誤算があり、皐月賞は万全ではなかった。
共同通信杯を使ったのは、ダービーを見据えてのものであり、ギリギリ出走叶った幸運も味方につければ、チャンスもある。
共同通信杯の凡走は、折り合いを欠いたものだし、ホープフルSは直線で前が開かず、完全に脚を余して負けたもの。
前走では折り合いは欠いていなかったので、今回は大丈夫のはずだし、前走で効果なかったブリンカーを外して、心機一転。
血統的には、明らかに、距離延長はプラスに働くはず。
ドゥラメンテ×サドラーズウェルズ系は、スタミナ太郎のタイトルホルダーと一緒。
そのタイトルホルダーは、ダービーで凡走したが、あれは、逃げなかったからで、自分のスタイルで走っていたらねえ・・
ドゥラメンテ産駒と言えば、リバティアイランド、スターズオンアースと2頭のオークス馬を出し、この舞台は得意だ。
可能性は極めて低いと思うが、共同通信杯ではジャスティンミラノより、こちらが人気だったわけであり、諦めるな!
▲エコロヴァルツ
さすがに大外枠は、痛いなああ・・・
内枠に入って、岩田父、お得意のイン突きを期待したかったのだが・・
いや、岩田父なら、やってくれる。
実際、昨年のスワンSでは、大外枠に入ったロータスランドを最後方に下げてから、最内に潜り込ませ、見事、3着に持ってきた。
皐月賞では、一応、メンバー最速タイの上りを使っているわけだし、皐月賞で差し届かなった馬の巻き返しは、過去に何度もある。
この馬も、共同通信杯で凡走しているのだが、敗因は、ミスタージーティー同様、折り合いを欠きまくってのもの。
なので、この馬は、前に馬を置いてレースをしないといけないわけで、本当は内枠が欲しかったのだが・・
しかし、どうせ、後ろから行くなら、大外枠でも、それほどのロスにはならないと思いましょう。。。
血統的には、距離延長も問題ないはず。
数少ないブラックタイド産駒でも、マイネルフロストが、このレース、12番人気で3着してます。
そのマイネルフロストもコスモス賞を勝っていましたね。
代表産駒であるキタサンブッラクが凡走してますが、あれは、ダービーが年明け5戦目というハードローテのせい。
この条件は、後にJCを勝っており、東京2400m自体は、全く問題なかった。
キタサンブラック産駒と言えば、ここ2年連続で、ダービー2着馬を出していますし、この血は、この舞台で走るのです。
ブラックタイドはディープの兄ですから、ディープ×キンカメと見れば、ワグネリアンと一緒ですよ。
こちらも可能性は低いとはいえ、3着に人気薄が飛んでくるのが、ダービーですから、そこに期待します。
△ジャスティンミラノ
△レガレイラ
馬券は、シンエンペラーを軸に3連複6点で勝負!!!
私もヨシツグカさんのように、馬券の追加購入をしたら、ダービー当たりました。
こんなこともあるのですね。
横山父には、感謝しかないです。
あの親父は、本当にすごいです。
でも、フジテレビのインタビューで、やたら、56歳を強調されたことには、少しムスッとしていましたけど。
馬券は
2、3、6、7、8、9、11、13、15
の、ワイドボックス
15⇔2、3、6、7、8、9、11、13、17 の
馬単流しマルチ
15―2、3、6、7、8、9、11、13、17 の
3連複流しで行きます。