susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

秋華賞16(予想)

2016-10-16 01:12:07 | 秋華賞
日曜の京都メイン、秋華賞の予想
芝 2200M G1 馬齢 18頭立て

シンハライトの回避により、大混戦模様となった今年の秋華賞ですが、こんな時は得てして、堅く収まるもの。
だからと言って、穴党が、この状況で、堅い馬券を買うのはあり得ませんので、当然、攻めの予想。
但し、無茶な穴狙いは、禁物であり、冷静な判断で、馬1頭1頭の激走の可能性を探りたい。

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このレースは、とにかくローズS組が強いので、そこから買えば、当たりに近づくのだが・・
今年は、ローズSの勝ち馬シンハライトが回避し、紫苑Sが今年から重賞格上げで馬の質が上がっているので。。。
よって、ローズS組か、紫苑S組かで、本命馬のチョイスを悩んだが、やっぱり、これまでの傾向、ローズS組を信頼。

◎カイザーバル

ローズSに続き、ここも本命にして期待だ。
そのローズSは、苦手な道悪だったが、シンハライトに0.1秒差の3着なら上々の走り。
そのローズSの好走は、内枠から好位で競馬が出来たことが大きく、今回、外枠になったのは痛い。
しかし、そのおかげで、人気が上がらず、ローズSで好走しながら、本番でも人気上がらず穴好走のパターンに。
この10年でも、7番人気レインダンス、8番人気ムードインディゴ、7番人気キョウワジャンヌが本番でも好走。

この馬の不安は、2点。
まずは折り合いに不安があるということ。
2走前は完全に折り合いを欠いての凡走だったし、アルテミスSも折り合い欠いての凡走。
アルテミスSは外枠だったので前に馬を置かずに、外から行ってしまい、結果的に折り合いを欠く結果に。
再び外枠に入ったチューリップ賞では、後方待機から、内に馬を入れて折り合わせるレースを選択。
結果は、直線で前が空かず、脚を余す形になったが、しっかり折り合い、ゴール前の末脚は一番目立っていた。
今回も折り合い重視で、内に入れて位置取りが後ろになる可能性はあるが、秋華賞は前が速くなり、差し馬有利のレース。
あまり後ろすぎると困るが、流れが速くなるので、折り合いの不安は解消される可能性は高い。

不安のもう1点は、いまだ重賞勝ちのないエンパイアメーカー産駒ということ。
しかし、土曜の芝1800の堀川特別の勝ち馬はエンパイアメーカー産駒だったし、先週の芝未勝利戦でも同産駒が勝利。
今の京都芝にエンパイアメーカーは合っているのかもしれんな。
血統で言えば、先日亡くなったダンスパートナーは、この馬の近親になるし、鞍上の四位もダンスの主戦騎手でした。
これは、激走のサインかもしれませんし、母が1番人気を裏切った舞台で、その仔がリベンジだ!


○レッドアヴァンセ

ローズSは、道悪、そして何より、直線の急坂がダメだったということで、舞台変われば結果も変わる。
2勝2着1回と得意の京都に舞台が変われば、当然、巻き返しは必至。
ローズS5着以下から本番で巻き返した馬は3頭いるが、3頭の共通点はオープン勝ちの実績があったこと。
エルフィンSを快勝しているこの馬には、ここで巻き返す資格ありということで、不安材料はないのか。

春、結果を残せなかった原因の一つが、馬体減だったが、それも夏の休養で戻し、ローズSが+18キロの452キロ。
そして、中間の馬体重も460キロと、全く問題ない馬体になっており、ここへ向けては万全の状態か。
前走は辛口コメントだった音無調教師も今回は「楽しみ」と言っており、期待はかなり出来そう。


▲パーシーズベスト

柴山からルメールへの乗り替わりという鞍上大幅強化で一気にG1でもやれそうな気配が。
僚馬シンハライトの代わりにこの馬が激走は、出来すぎでしょうか。
京都は3戦未勝利も、2戦は、スローの前残りを上り最速で2着しており、流れが速くなるG1のここなら展開向くはず。
今の高速馬場も、2走前に芝1800を1分45秒3で快勝しており、高速決着にも対応出来そうで、穴一発ある。


△ダイワドレッサー

牡馬相手のラジニケ賞2着の実績から穴人気するだろうなあと思っていたら。
まさか、前日13番人気とは、この人気なら、黙って買いでしょう。
休み明けのローテ、外枠、鞍上などから、人気を下げているのでしょうが、混戦の今年なら、この馬でも出番ある。
休み明けは過去2度、未勝利戦では見事勝利し、オークスでも0.4秒差と健闘している。
そのオークスは、大外枠からスタートで外に寄れて、後方の位置取りとなり、終始外を回る距離ロスもあった。
今回も外枠は非常痛いところであるが、乗り替わりの川須の思い切った騎乗に期待するしかあるまい。
川須は、昨年、16番人気アースライズで外枠から0.3秒差の5着と大健闘の騎乗をしてますので、今年は3着こい。


△パールコード

紫苑Sは、不利を受けた馬が多数続出したのだが、この馬もその1頭。
4コーナー、そして直線でも、結構きつい不利を受けており、力を出し切れずの5着だった。
今回は、絶好の内枠を引き当てたし、京都にも実績があり、ここでも巻き返しは普通にありそう。


△ビッシュ

オークス1、2着馬不在でのオークス3着馬。
そして、圧勝の紫苑Sの内容、更に、鞍上は戸崎となれば、さすがに消すことは出来ないか。
但し、不安はある。
まず、関西遠征が初めてであることに加えて、420キロという小さな馬体も遠征競馬で不安あり。
過去10年、関東馬で、3着内にきた馬は、全て、関西圏での出走実績がありました。
初関西で馬券になったのは、05年のニシノナースコールまでさかのぼるが、ニシノは福島、新潟で好走実績あり。
ビッシュは、関東圏でのみしか競馬をしてない上に、馬体が小さいだけに、初めての関西遠征が大きな不安だな。

馬券はカイザーバルを軸に3連複と馬連で勝負!!