susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

安田記念16(予想)

2016-06-05 00:08:16 | 安田記念
日曜の東京メイン、安田記念の予想
芝 1600M G1 定量 12頭立て

マイル界最強の世界のモーリスが出走ということで、みんな逃げたか、12頭立ての少頭数は寂しいなあ。
今回は、結局、牝馬が1頭も出走しなかったのも、少頭数の原因ですね。
ローテ的に、7歳牝馬には酷ですが、ストレイトガールには、出走してほしかったねえ。
あと、本来なら、新興勢力として、クルーガー、ダッシングブレイズの4歳勢には出走してほしかったし。
他にも、宝塚狙いで、鳴尾記念に出走したステファノスも、ここでも勝負になる馬なので、こっちに回ってほしかったわ。

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もう、何も考えず、素直に元PO馬2頭から勝負です。

◎リアルスティール

今年の安田記念の本命馬は、実は早々に決めていたのだ。
そう、その馬の名は「ラングレー」・・・・兄貴の方ですよ。。。
ラングレーは、今年に入り、マイル路線にシフトして2連勝を達成。
その時点で、今年の安田記念は、この馬しかいないと思ったのだが・・
しかし、そのラングレー、続くオープン特別の都大路S(芝1800m)で1番人気を裏切る3着に負けてしまう。
この敗戦で、矢作さんは、賞金も足りないし、力的にもG1はまだ早いと考えたのか、結局、安田記念には登録せず。
で、代わりというわけではないだろうが、ドバイG1勝ちの結果を受けて、弟を安田記念に送り込んできた。

弟は、マイル未経験のわけだが、兄貴がマイルで結果を出しているように、血統的には、まったく問題ない。
むしろ、マイルで、その強さが発揮される可能性すらあるぞ。
同じくマイル未経験ながら、ここで2着と好走したのが、13年のショウナンマイティ。
その血統が、マンカフェ×ストームキャットということで、同じサンデー系×ストームキャットという一致。
血統の一致といえば、ほぼ同じ血統配合のサトノアラジンが、既にマイルで結果を出しており、マイルは歓迎だ。

東京コースもダービーは骨折もあって4着だったが、共同通信杯を勝ってるし、兄は東京3勝で、これまた問題なし。
鞍上の福永は、この馬で、クラシックを勝てず、悔しい思いの中、他の騎手でG1を勝たれてしまったわけで。
今回、負ければ、「福永が乗るとG1を勝てない」と言われるのは間違いなく、福永としても結果を出したい。
安田記念は、既に勝っているG1だし、昨年も2着と、この舞台なら、福永は信頼できるはず。


○クラレント

昨年も○を打ち、穴期待した1頭で、見事に3着と激走してくれたわけだが・・
◎から○に印を変更した予想もヘタレだったが、モーリスを消した予想がもっと下手クソで、4万馬券を取り逃す。
とにかく、この馬はサウスポーですから、左回りのここは、当然買いなのです。
右回り[2-0-2-12]で、左回り[5-1-4-8]と一目瞭然ですな。
よって、昨年は右回りで4戦惨敗した後、人気を落として、左回りのここで激走という分かりやすい穴演出だったが。
今年は、右回り4戦目のマイラーズCで3着と好走しての参戦で、人気がどうなるか、不安だったが、前日10番人気。
この人気なら、穴で買えますし、買わない手はない。
東京コース

このレース、7歳以上の高齢馬の活躍は少ないのだが、前走で、苦手の右回り戦を3着激走は衰えなしと判断できる。
むしろ、昨年よりも順調かもしれないわけで、高齢馬の活躍がない春天で、8歳カレンミロティックの激走も忘れるな。
この10年で、7歳の日本馬の激走は2頭しかいないが、2頭とも前年も出走していた共通点があり、この馬も昨年出走。
年齢の衰えがないとすれば、それで人気が落ちているなら、むしろ馬券的には美味しいわけで、狙いは十分。

鞍上の小牧は、前走の激走を引き出した立役者であり、元々、デビューから、この馬に乗っていた主戦ジョッキーだ。
このコースでも、NHKマイルを15番人気で3着と穴をあけているし、穴騎手としても、頼りになる。
このところ、めっきり存在感がなくなってしまったが、ここで番狂わせの大金星で、存在感を取り戻してほしいね。
日曜の小牧は、この馬のみの騎乗であり、まさに1鞍入魂で、渾身の穴騎乗を見せてくれ!

今回、昨年の外枠と違い、最内枠を引き当て、ロスなく前目で競馬をすれば、きっと残れるはず。
陣営は逃げも示唆しているが、この馬、逃げ馬ではないのですが、過去、2度逃げている。
まず、3年前の毎日王冠では、逃げて0.1秒差の3着に粘り込み、馬券圏内に。
そして、昨年の秋天では、距離が長いと思われたが、エイシンヒカリのハナを叩いて、見せ場十分の0.4秒差6着と健闘。
今回のメンバーでは、逃げ馬が見当たらず、楽に単騎逃げが叶えそうで、小牧のペース判断にかかっているぞ。


▲モーリス

もう、国内のマイル戦を走る意味があるのでしょうか?
その強さは、誰もが認めるところで、出来れば、現役最強の座をかけて、宝塚記念に挑戦してほしかったなあ。
今回の唯一の不安は、海外帰りの初戦ということで、馬の状態がどうかという点だけね。
まあ、海外といっても、香港は近いし、馬の状態は、堀厩舎なので、しっかりと仕上げてくると思うが。
更に、この少頭数で、レース中の不利もなさそうだし、負ける要素は少なく、馬券圏内を外すことはないよね。

馬券は3頭の3連複1点で勝負!!