susuのほんまに当たらん競馬予想

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宝塚記念12(予想)

2012-06-23 21:06:13 | 宝塚記念
日曜の阪神メイン、宝塚記念の予想
芝 2200M G1 定量 18頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 オルフェーヴル・・・・・・3.3倍
2番人気 ルーラーシップ・・・・・・5.4倍
3番人気 トゥザグローリー・・・・・8.6倍
4番人気 エイシンフラッシュ・・・・8.8倍
5番人気 ショウナンマイティ・・・・9.0倍

まずは、天皇賞(春)で◎を打ち、万馬券をプレゼントしてくれたビートブラックの扱いをどうするか・・
宝塚記念の開催時期が6月最終週に変更になってからは、やはり、春天からのローテが最適となっている。
ここ10年、春天勝ち馬は、半分の5頭しか宝塚記念に駒を進めていないが、5頭中2頭がここでも勝ち、2着1回。
で、連対した3頭の共通点は、4歳の関西馬で、2頭は春天でも宝塚でも人気してました。
人気なかった1頭が、春天7番人気、宝塚6番人気で勝ったヒシミラクルですが、阪神内回り2勝の実績は持ってました。
では、着外だった2頭の共通点は、6歳の関東馬で、阪神コースが初めてでした。
ビートブラックは、5歳の関西馬ですが、春天では14番人気で、ここも前日9番人気と、タイプとしてはヒシミラクル型。
しかし、阪神コースで3勝しているも、3勝すべて外回りコースで、内回りコースでの実績はない。これが痛い。
昨年は、大外枠で、位置取りが後ろになり、この馬の持ち味が出せずの敗戦だけに、前で競馬が出来れば・・
と思うと、今年も買いたくなるのだが(昨年も買ってました)、コース適正を考えると買えない1頭になるな。。
でも、お世話になったしなあ・・

◎アーネストリー

コース適正を考えれば、素直に昨年の好走馬を買えばいいわけで。
昨年の勝ち馬が、初の宝塚連覇を目指して、ここに照準を合わせてきただけに、近走の不振は関係ない。
有馬でハナを切って惨敗したことから、ここ2走は「ハナに立ちたくない」という消極騎乗で、この馬の持ち味を殺すことに。
今回は、連覇のかかったG1戦で、ここ2走の反省を込めて、必ず、積極騎乗を見せてくれるはず。
幸い、ネコパンチが逃げ宣言をしているし、ビートブラックも前で競馬をするはずで、スローの流れにはならない。
3番手からの競馬で、直線で先頭に立つ昨年の競馬を再現出来れば、追い込み馬も封じ込めるはず。
佐々木厩舎-哲三といえば、タップダンスシチーもそうですが、08年、11番人気で3着したインティライミ。
後方からの競馬で結果出ず、ここで人気を落とし、3番手からの積極策で結果を出したインティとアーネストリーは被ります。
7歳という年齢は気になるが、先輩タップダンスシチーが、前年3着から、翌7歳で見事に勝利している。
先週のマーメイドS、土曜の米子Sが、共に母父トニービンのワンツー決着で、血の後押しもあり、復活の舞台は整った!


○エイシンフラッシュ

当然、昨年の3着馬も黙って買いです。
この馬、ダービー馬なんだけど、完全な小回り巧者ですしね。
昨年も、ここ3着の後、東京で連続負けて、有馬で2着ですからね。
今回は、ドバイ帰りの休み明けということで、馬の状態がどうかだが。
追い切りの動きは抜群だったし、鉄砲実績もあるので、いきなりから走れる。
コース適正、そして鞍上は頼りになる内田ということで、ダービー以来の勝利もありえそう。


▲ヒットザターゲット

穴なら、裏街道からやってきた上がり馬、ノースヒルズ第3の馬だ。
今回のメンバーでは、唯一の連勝馬であり、夏は格より勢いということで、3着候補にこの馬を指名。
阪神コースは、未勝利戦で勝ち上がれずの、2着3着だったが、函館、小倉、福島で勝ってきており小回り適正は十分。
直線坂のコースで勝ってないのが気になるが、中日新聞杯では、直線で前が壁になり進路変更するロスがあっての4着。
それでも、上がりは勝ち馬と同じメンバー最速で走っており、坂がダメというわけではない。
この馬、内枠を引き当ててから、5戦4勝と好調になり、今回も内枠を引き当て、ロスなく前目で競馬が出来ればチャンスあり。
母父は懐かしのタマモクロスで、このレースも勝ってますので、キンカメ3頭の中では、一番コース適正高く、一発あるか。


△ウインバリアシオン

悲願のG1制覇へ向けて、ブリランテの時と同様、岩田が、つきっきりで調教。
こんなニュースを聞くと、そりゃあ、買いたくなるわな。
しかし、阪神内回りコースは、この馬には、明らかに不向きなコース。
これまでの後方待機策では、届かない可能性が高いので、そこを岩田がどうのるか。
最内枠から、ロスなく追走して、直線で、どう進路を取るか、どのタイミングで仕掛けるか、岩田の腕に注目。


△ルーラーシップ

ウィリアムズ騎乗の良血馬とくれば、3週連続ありそうか。
この春、G1でも大活躍したウィリアムズですが、今年はまだG1は勝ってないので、最後に持っていきそう。
馬も海外G1を勝って、一皮むけていれば、国内G1でも通用しちゃうのか。
ただ、阪神内回りコースは、この馬には向いていないので、やはり頼みは騎手の腕かな。


△オルフェーヴル

4冠馬の復活はあるのか?
陣営が、ギリギリまで出走を迷っていたように、好調時の状態に戻りきってないのは確か。
7割のデキで、果たしてG1を勝てるのか?最初から陣営は負け宣言をしてるのか?
ただ能力は断然だし、前走の大敗も、理由がはっきりしているので、巻き返しは可能でしょう。
3連敗は許されないプレッシャーに、池添がどう乗るかが、復活のカギとなるか。
距離短縮はプラスだし、兄も勝った舞台で、この条件は悪くないはずで、勝って、凱旋門賞へ行ってほしい。

馬券はアーネストリーを軸に3連複と馬連で勝負!!

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