シュクル引退に、ハーツは・・・

エリザベス女王杯での進路妨害で、レース後、下馬して、その安否が心配されていたヤマニンシュクルであったが・・・

前浅屈腱不全断裂を発症し競走能力を喪失していたことが判明したそうです。

なんとも残念な知らせです。
当初の情報では、症状は右前ハ行の軽いものだったのに、やっぱり重症だったですね・・・
競馬に故障はつきものとはいえ、今回のは不利を受けた際のアクシデントだけに無念さが大きいねええ。
当然、このまま引退となるわけだが、ちゃんと繁殖にあがれるのかな。

更にもう１つ、心配なニュース。
ハーツクライに「ノド鳴り」の兆候があるとの事実が、橋口調教師から発表されました。

症状としては重くないので、予定通り、ＪＣ→有馬記念の２戦には出走するとのことだが、どう考えたってレースに影響するでしょう。。

ノド鳴りで悩んでいた馬で有名なのは、ご存知ダンワメジャー

ノド鳴りの症状が出ていた２年前の天皇賞（秋）では、ドンジリという無残な結果だったが、手術で治って今年の同レースでは、鮮やかに優勝！
この両極端なレース結果を見てわかるように、ノド鳴りって、かなり競争能力を低下させるものじゃないのかな。
特に冬場の乾燥した季節に、その症状は発症しやすいので、ＪＣ、有馬の冬のレースでは、その影響が大きそう。

となると、外国馬が２頭しかエントリーしてないＪＣはもうディープの独壇場・・・
主役が出走するのに、こんなに盛り下がるＧ１も珍しいのでは。

こうなりゃ、最後の有馬ぐらい盛り上がってもらいたいのに、やっぱりカワカミプリンセスは出ないのね・・・
当初の予定通り、放牧に出されて年内休養で、来年はヴィクトリアマイルから始動らしい。
しかし、予定通りとはいえ、秋はわずか２戦しかしてないわけだし、しかも降着というファンをがっかりさせる結果に終わっただけに、予定変更で有馬に参戦してほしい。
ＪＣでディープＶＳハーツ、サムソンが既に実現するだけに、有馬の目玉がなにもないわけで。

本田騎手の引退レースとして、有馬でカワカミの走りをほんと見たいよ。

とりあえず、有馬のファン投票で、カワカミを１位にして、競馬ファンの思いを伝えようではないか。

人気blogランキング　
　↑よろしければ１クリックお願いします！
競馬＠サーチ