blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

食っちゃ寝の休日

2010-10-11 20:49:36 | 休日
三連休の最終日は特に予定もなく、買い物と今週末の京都旅行のきっぷを取りに行ったくらいで、あとは部屋でゆっくりした。
目が覚めるのはいつも早いのだが、朝ごはんをたべてから二度寝、起きて買い物をして昼ごはんを食べてまたウトウトといった感じで、久しぶりに「食っちゃ寝」の休日となった。
次の土日は2日間遠方でビッシリ動くので、今日のような日も時には必要だろう。

さて、旅行のきっぷを取りに行ったのは夕方近くになってからだった。
稲荷町にある某ショッピングセンターの一角にあるお店を訪ねた。
かつて私が社員としてお世話になった会社の店舗であり、今日は当時を知るNAさんが応対してくれた。
説明を受けて残金を払った後は、京都のことやその他のムダ話でけっこう長く話をした。
同じ環境にいたことがあるといっても期間としては短く、それほど仲が良かったとか頻繁に話をしていたわけではない。
でも、自分が顔を見せると喜んではもらえているようだ。
少なくともイヤがられていれば、ウマイことを言っておとなりの後輩に応対させることもできたはずだからだ。
妙齢の優しくてキレイな(本当です)女性とごくごく自然に会話ができるのが不思議といえば不思議だし、素直にうれしい気持ちはする。

京都は4年半ぶりで「第二の故郷」にもずいぶん行っていないことになる。
前回の京都行は、確かディープインパクトが3コーナー手前で「飛んだ」春の天皇賞だった。
大型ビジョンを見ていて思わず「早い!」と口にしてしまったが、結局は残り800mくらいで先頭に立って、その後はまるでスプリント戦かのようなラップを踏んでそのまま押し切ってしまった。
ナマで見ると小柄でどちらかというと見栄えもしない馬だが、中身が他の馬とは違っていたのだろう。

今回ももちろん競馬観戦は予定に入っている。
今週はアパパネの牝馬三冠がかかる「秋華賞」だ。
秋華賞といえば2002年、添乗員の空き時間を利用して大阪からわざわざ京都競馬場に駆けつけ、ファインモーションの圧勝を見た思い出があるがそれ以来だ。
この時は、富山から観戦に来ていた友人にまったく偶然に会ったので大変驚いた。
カップルで来ていたその2人は翌年結婚し、現在に至っている。

競馬観戦は日曜で、土曜の夜は高校時代の友人2名と飲むことになっているので、土曜の昼をどうしようか今から考えている。
出身大学の周辺を散策してもいいし、路面電車や市営地下鉄の未乗区間制覇など「鉄ちゃん」的なメニューにしてもいい。
意外やおいしいラーメン店の多い土地でもあり、懐かしい味を堪能してもよい。
悲願(?)であるところの「縁結び」(笑)にゆかりのあるお寺や神社に行ってもいいだろう。
行く前に悩むところからすでに旅は始まっている。

まずは今週、4日間の勤務を無事に勤め上げていい気持ちで週末を迎えたい。
せっかくの計画も体調を崩しては台無しだ。
世話をしてくれたNAさんにいいおみやげ話ができるよう、自己管理をしっかりとして過ごしたい。