blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

気が合う存在

2010-10-27 22:31:09 | 日記
9月から入られたM氏だが、他の年長者が軒並み定時の17時上がりをしていく中にあって、私と同じような時間までがんばってくれる。
定時を超過するといっても1時間か1時間半のことで、事務や営業をやっている人からすればどうということはないだろうが、なにぶん体力を使う仕事であるため17時の時点ではかなり疲労が来ていることがほとんどだ。
ましてやこれまで現場仕事の経験がなく私より8つも年上のM氏にとっては、このところの「異常が正常」ともいえる忙しさにあって、今日までのまる2ヶ月ほどは本当に大変であったろう。

さて、そんな「ほぼ同期」ともいえるM氏とは、仕事中のみならず休み時間もいろいろと話すことが多くなった。
これまで見ていて仕事の飲み込みは早いし、アタマのよさを随所に感じることのできる人だから、会話をしていてもストレスがない。
今日の帰り際にはこちらから血液型の話を振ってみたが、M氏も私と同じB型であった。
すると期せずしてM氏から「だから(私と)気が合うんだ」という言葉が出た。
8つも年上の人から気が合う存在だと言ってもらったことは大層ありがたい。
私自身は、ウェブサイトにも書いている通り「本に書いてあるようなB型気質」の持ち主なのだが、何となく相通ずるものを私も感じてはいたところで「やっぱり」という話になった。
血液型なんて日本人だけが気にしているという話もあるが、私が気が合う人はだいたいがB型であるから、血液型分析もそうそう捨てたものでもないと思う。

そういえば、いつも飲みに連れて行ってくれるTK氏もB型だが、今から思うとどういうキッカケから始まって今のように一緒に深夜まで飲むような付き合いができるようになったのかが分からないくらいである。
人間どうしのウマの合う合わないは付き合いの長さとはまったく関係はなく、極端な話「会った瞬間」というのもあるだろう。
考えれば考えるほど不思議ではあるが、気の合う存在がすぐそばにあるから、今は非常にありがたい状況の職業生活ができていると感じる。
無論、どうやっても合わないだろう人も何人かはいるのだが、それらを気にしたところで仕方がない。

毎月の最終週は今までの傾向からすればわりあいヒマなのだが、現在は会社全体が大きな変化を迎えようとしているところ、加えて決算月に向けての押し込み気味の仕事もありで、もはやこれまでの常識は通用しなくなっていると言ってもいい状況だ。
硬直した考え方では現在のダイナミズムについていけない。
アタマを柔らかくして、新しい試みには腹を決めて前向きに取り組んでいくことが必要だろう。
明日以降も、ウマの合う人たちとヤイノヤイノ言いながら、明るく楽しく仕事をしていきたい。