いよいよ今日から、新しい職場に「復帰」した。
新しいのに復帰というのは、3年ほど前にほんの数ヶ月だが派遣でお世話になったことがあるからで、「戻ってきた」という感覚は何となくあった。
毎日朝礼があるのだが、初めてということで一言しゃべった。
半分ほどは覚えのある方だったので緊張はしなかった。
学歴をバラされたのは計算外だったとはいえ、その程度のことで変なことを言ってくるレベルの人は「全くいない」こともすぐに分かった。
最初から歓迎され、今日だけでもずいぶん声をかけてもらった。
こういう環境で今後働いていけることは、ありがたいの一言だ。
さて、もともと「月初」がとても仕事量の多い環境であったがそれは今も変わっておらず、今日5月6日などは大型連休明けでもあり、数々の特殊要因が重なる日であった。
初日からとんでもない忙しさを覚悟していたが、午後に入りその懸念は現実のものとなった。
16時過ぎからは、派遣の時には経験がなかった「梱包作業」にかかることになり、あれこれ教えてもらいながら見よう見まねで取り組んだ。
いつの間にか定時の17時も過ぎて「帰ってもいいよ」とは言われたが、ある意味1年でも最高レベルの仕事量がある日に私だけノンビリ帰る気にもなれない。
なかなか帰らない私に気を使ってくれる方もあったが、以前の派遣という立場と違って、今は直の雇用で来ている身だ。
急ぎの用事もないし、収束するまでお付き合いすることにした。
仕事量が多くて遅くなったといっても、今日の帰りは19時台である。
確かに体力を多く使う仕事なので、毎日2時間も3時間も延びてしまうとツライが、今日のようなかなり特殊な日でもせいぜい19時台なのだ。
職種は違っても、同世代の人間なら21時や22時など当たり前だろう。
通常の仕事量の日は定時の17時にしっかり終わることも多いのだから、文句を言ってはそれこそバチが当たるというものだ。
近年は繁忙日だからといって日雇い派遣の方を使ったりはしておらず、今日のような忙しい日はまさに社員総出にはなるようだ。
ましてこのご時世で「好調」な業績を保っている会社であるため、全般的には通常の月中でも忙しい日が増えているそうだ。
それにしても私には「あまりしゃべらなくていい」今のような仕事がやはり性に合っている。
過去のつらい経験から、駆け引きや足の引っ張り合いで気疲ればかりするような職場環境はよろしくない。
疲れるのが体だけならば、フロに入って早く寝て疲れを取り、翌朝また元気に会社に行けばよい。
作業服が支給され、通勤も普段着で全然OKなのも気楽でいい。
ここ数ヶ月の苦しい時期を経て、よい環境で無難にスタートが切れた。
「やることがある」幸せをかみしめ、新しい仲間と仲良く楽しく仕事をしていきたい。
新しいのに復帰というのは、3年ほど前にほんの数ヶ月だが派遣でお世話になったことがあるからで、「戻ってきた」という感覚は何となくあった。
毎日朝礼があるのだが、初めてということで一言しゃべった。
半分ほどは覚えのある方だったので緊張はしなかった。
学歴をバラされたのは計算外だったとはいえ、その程度のことで変なことを言ってくるレベルの人は「全くいない」こともすぐに分かった。
最初から歓迎され、今日だけでもずいぶん声をかけてもらった。
こういう環境で今後働いていけることは、ありがたいの一言だ。
さて、もともと「月初」がとても仕事量の多い環境であったがそれは今も変わっておらず、今日5月6日などは大型連休明けでもあり、数々の特殊要因が重なる日であった。
初日からとんでもない忙しさを覚悟していたが、午後に入りその懸念は現実のものとなった。
16時過ぎからは、派遣の時には経験がなかった「梱包作業」にかかることになり、あれこれ教えてもらいながら見よう見まねで取り組んだ。
いつの間にか定時の17時も過ぎて「帰ってもいいよ」とは言われたが、ある意味1年でも最高レベルの仕事量がある日に私だけノンビリ帰る気にもなれない。
なかなか帰らない私に気を使ってくれる方もあったが、以前の派遣という立場と違って、今は直の雇用で来ている身だ。
急ぎの用事もないし、収束するまでお付き合いすることにした。
仕事量が多くて遅くなったといっても、今日の帰りは19時台である。
確かに体力を多く使う仕事なので、毎日2時間も3時間も延びてしまうとツライが、今日のようなかなり特殊な日でもせいぜい19時台なのだ。
職種は違っても、同世代の人間なら21時や22時など当たり前だろう。
通常の仕事量の日は定時の17時にしっかり終わることも多いのだから、文句を言ってはそれこそバチが当たるというものだ。
近年は繁忙日だからといって日雇い派遣の方を使ったりはしておらず、今日のような忙しい日はまさに社員総出にはなるようだ。
ましてこのご時世で「好調」な業績を保っている会社であるため、全般的には通常の月中でも忙しい日が増えているそうだ。
それにしても私には「あまりしゃべらなくていい」今のような仕事がやはり性に合っている。
過去のつらい経験から、駆け引きや足の引っ張り合いで気疲ればかりするような職場環境はよろしくない。
疲れるのが体だけならば、フロに入って早く寝て疲れを取り、翌朝また元気に会社に行けばよい。
作業服が支給され、通勤も普段着で全然OKなのも気楽でいい。
ここ数ヶ月の苦しい時期を経て、よい環境で無難にスタートが切れた。
「やることがある」幸せをかみしめ、新しい仲間と仲良く楽しく仕事をしていきたい。