blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

日米首脳「会話」その他

2010-04-18 20:50:14 | 日記
いつもは見ないNTV系の「バンキシャ!」を見ていたら、先日の鳩山首相と米国オバマ大統領との10分間のやり取りは、現地アメリカでは「会談」ではなく「会話」という扱いだそうである。
重要な順番に、Meeting(会談)→Discussion(議論)→Talk(会話)ということだが、Talkで終わってしまったのは実質鳩山首相ただ一人だったらしい。
新聞には「Loopy」(頭がちょっと×××くらいの意味)などとも書かれて、日本人なら「失礼な!」とも言いたくなるが、残念ながら今回は「そう言われても無理もない」としか思えないのが悲しい。
混乱の原因は間違いなく日本側にあるからである。

政治の世界では新党その他の動きが急だ。
様々な動きに対し、様々な報道が出る。
少なくとも私が応援できるのは、簡単に言えば「日本が好き」な政党だ。
どうも日本が嫌いな人が多いように思われる現政権では、今後どこの首脳とオハナシしても「会話」で終わらされてしまうだろう。

その他、週末のあれこれをツラツラと。

阪神タイガースの金本選手の「連続フルイニング出場」が1,492試合で止まった。
03年にFA移籍してきて、チームの雰囲気を変え、03年、05年の優勝に貢献した最大の功労者だ。
そのことはまず大前提としたいが、チームの柱としての存在感が強大すぎたことがある種の「タブー」を生んだとは言えないか。
今日の試合では代打で出て「連続試合出場」は継続したものの、これに関しては衣笠祥雄選手の「2,215試合」まではあまりに遠い。
ずいぶん前から満身創痍を押して出続けてきたはずで、シーズン中とはいえここは思い切って体のケアに専念する方向にはならないものだろうか。

競馬の皐月賞が行われて、1番人気のヴィクトワールピサが快勝した。
岩田騎手はスタートであまり前に行かず、馬群の内にもぐって道中少しずつ少しずつポジションを上げていった。
直線に向いても外には行かず、わずかな内のスペースをすり抜けるように出てきた。
クラシックの1番人気馬で、前が詰まる危険もある中でなかなかあの進路は選択できない。
前哨戦である弥生賞で武豊騎手も内々でタメて乗って結果を出したが、今回は13番枠からわざわざ内に行ったから余計に驚いた。
岩田騎手も含めて、超の付く一流騎手は「思い切り」のレベルが違うことをあらためて思い知った。

週末は実家に顔を出して少しリフレッシュした。
つらい状況は相変わらずだが、誰かに何かを話すだけで幾分かは気が楽になる。
毎日というわけにもいかないが、心にいろいろたまってきたらガマンせずに外に出そう。
まったくの「ひとりぼっち」など絶対にありえないのだから。
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