blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

Mさん、大丈夫?

2010-07-07 20:51:20 | 日記
前回で予告したので会社のM女史について書く。
ピッキングエリアのリーダーの役割を与えられていて、そこそこハキハキしていて元気のいい人に見える。

私は今は会社の「喫煙隊」の一員であるため(なぜそうなってしまったかは後日の記事にて)午前と午後の小休憩には2階の食堂には行かなくなったが、行っていた頃は、年配の女性ならではというべきか、親戚のオバチャンあたりが聞いてきそうなことをズカズカと言ってきた。
私は毎日弁当持参だが、手前勝手に「彼女」が作っているという前提で話を振ってきたり、前の彼女とはいつ別れたのかなど逆セクハラにもなりそうなことを抜け抜けと聞いてきたりした。
40近くでヒトリモノだから興味本位ということだと思うが、正直言って「暑い寒いの話」さえマトモにしたことがない段階で、よくもまあ図々しくそんなことが聞けるものだと思った。
それに加えて、私の家の近くのパン屋さんのロールケーキがおいしいから買ってきてくれなどと「パシリ」のようなことまでさせられた。

そんな伏線があって、ある日にはMさんと一悶着あったことは先日書いたとおりである。
いつも書いていることだが、やはり「新しい人間だからちょっとチョッカイを出してやろう」とか「わざと困らせるようなことを聞いてやろう」などというヨコシマな気持ちを抱えて接してくる人間にはそれなりの対応をせざるを得ない。

ある日の仕事中に自動倉庫担当のK氏から、私が昼に弁当を食べた後「ウロウロしながら歯を磨く」ことをMさんが嫌がっていると聞いた。
基本的に人が嫌がることはするべきではないが、散々な目にあわされたMさんだけに、私は「ウロウロしなきゃいいんだ」と思ってMさんのいつもの座席のちょうど向かい側の席にドッカリ腰掛けてゴシゴシ歯を磨いてみた。
それを発見したMさんは驚いて、本来の自分の席ではないところに逃げてしまい、そこで昼食を食べる羽目になった。
私がMさんの席を「軍事占領」したわけではないのに、Mさんはなぜか本来いた席にはもう戻れなくなっている。
私の「仕掛け返し」も多少度を過ぎたと言うべきかもしれないが、Mさんにしてみれば仕掛けた相手があまりにも悪かった。

それ以来Mさんとは「冷戦状態」であるが、最近は、明るそうな振る舞いとは裏腹に明らかに「目が座っている」のが分かる。
もともとがクソマジメと言っていい方だけに、リーダーとしての責任感と、「天敵」(=私)の存在が相当負担になっているものと思う。
オマケに言えば、女性陣の間でも間違いなく「慕われていない」のがハッキリしており、ここまで来ると「かわいそうな人だなー」と同情してあげたい気さえする。
もしかしたら休養が必要な状態なのかもしれないが、こちらから指摘することはない。

最近私がケンカしたH氏同様、このM女史も「人から奪う」ことしか考えず、「人に与える」ことを全くしないので、どうやっても慕われる人間にはなれないだろう。
その感覚さえつかめれば、推定50歳の今からでも人生は変えていけるのだと思う。

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