blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

I Write The Songs

2008-03-03 21:17:30 | 音楽
言わずと知れたバリー・マニロウの名曲であるが、私が知ったのは最近のことである。
CSでブライアン・ボイタノ(アメリカ)のアイスショーが放送されていて、そこで流れていた。
プロのアイスショーは生演奏に生ボーカルがバックという豪華なものだが、そのショーでは何とバリー・マニロウ本人が歌っていた。
少年時代に、ボイタノ氏は父親からこの曲をバックに滑ってみたらどうかとすすめられたそうである。
本人が歌う前で滑るという夢がかなったボイタノ氏は大変感激しているようだった。
華麗な滑りと素晴らしい楽曲がマッチして、私もTVの前で感動した。

涙が出るほど感動する曲というのは、年に1つ出会うかどうかである。
自分で歌おうとしても、涙がジャマをして歌えなくなるくらいの曲である。
去年は、あみんの「ひまわり」という曲がそうであった。
今年、早々にそういう曲に出会えたことを幸せに思う。
こうなるともう手元に置きたいと思うのは当然で、今日になってようやくベスト盤を買ってきた。
20曲も入っているので、また新たな名曲との出会いがあるかもしれない。
クルマにでも積んでじっくりと聴いてみたい。

昨日付けではパンクバンドのことを書いて、今日はポップス界の大御所のことを書いているのだから、私の音楽の好みもいい加減なものである。
ただ「いいものはいい」と思っているだけなのだが。
あえて言えば、80年代までの古めのものにやや傾倒しているか。

この曲では、「世界中が口ずさみたくなるような曲を創る」と歌われている。
私も歌書きの極北にいる人間として、多くの人に親しまれるものができたら言うことはない。
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