blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

史上最高、だそうで。

2012-04-05 21:43:46 | 日記
会計年度替わりの4月は、会社としては当然ながらスタートダッシュをかけたい。
取引先も3月決算が多いから、3月末時点では在庫をギリギリにして月明けに注文を集中させる。
また、商品そのものの価格改定がこの4月にあった。
こういったいろいろな原因があって、週初であり月初であり期初である4月2日の仕事量はわが倉庫としては最大となったようである。
単純計算でいけば通常の日の3倍にもあたり、当然箱詰めだけで定時を過ぎて久しぶりに長時間の残業をした。

同じような状況は月曜だけではなく、翌火曜には月曜の記録がアッサリ塗り替えられた。
水曜は少し落ちたもののそれでもなかなかお目にかかれない量があった。
こうなると仕事としてはその日の出荷分をこなすのに精一杯で、翌日の準備まではとても手が回らない。
その準備作業は日をまたいだ朝、始業時間前にやることになるが、木曜である今朝も含めて連続して早出もした。
夕方を長時間残って、翌朝早出となるとかなり体力的に厳しい。
しかし、作業が玉突き状態で遅れていく分はどうしても時間外を使ってやるよりない。

誰もが経験したことのない仕事量があるということは、それだけ製品が売れているということだから、会社全体のことを考えれば何ともありがたいと言う他はない。
もちろん部署としては、箱詰め終了が毎日18時19時などとなっていては誰かが倒れても不思議ではないし、毎日集配に来てくれる運送業者さんにも迷惑がかかる。
関東と関西に一つずつある中継拠点にも程よく在庫を分配して、わが倉庫を含めてバランスよく出荷ができるようになれば通常のペースに戻っていくだろうが、もう数日はかかるだろう。

残業→早出という流れが続く中で確かに疲れは感じているが、このご時世にあって明らかに伸びている企業に属しているのは幸せなことだ。
世の中には仕事がなくてなくて困っているところもあるだろう。
意識の低い人間や、その他仕事場ならではのいろいろなことにムカムカすることも多いのだが、今ほど周囲に恵まれている状況もない。
会社に行くのがつらいとは思わないし、微力ながら日々納得して終われるようにしていきたいと思う。

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