blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

なるほどね

2019-01-18 19:29:01 | 日記
今朝出勤したら、私のユニフォームが入っているロッカーの前が荷物でふさがれていて開けにくくなっていた。
ずらさないと開けられないので仕方なくずらしたが、朝から気分が悪くなったのは言うまでもない。
今の環境に来て約3ヶ月、決して人に好かれるタイプではないことは重々承知でも、ある意味での実力行使を受けたことはこれまでなかった。
まるで役に立てなかった現場の時を通じてもだ。

こういうことをする人間となると、もう見当は付いている。
あまり詳しくは書けないが、私がいる事務所は系列は同じだが名前の違う2つの会社の営業所が同居している。
2つの営業所が同居しているということで、「所長」という肩書きの人物がふたりいる。
当然ながら2つの会社の間には立場の上下はある。
私が現場の時に仕事に悩んで困った時、親身に話を聞いてくれたのは立場が上の方の所長だったが、下の方の所長は話をただ横で聞いているだけだった。
しかし、私の所属は立場が下の方の会社であるから、直接の指示や命令は後者の方から受けることが多いし、入る前の面接でも話したのはそちらだった。

何度も書いているが、私ごときを「もったいないから」と真剣に引き止め今も会社に残してもらっているのは間違いなく前者の所長の影響が大きい。
最近はあまり無理な絡み方はしてこないが、事あるごとに「元気か?」とか「慣れたか?」と声をかけてもらえることはありがたいの一言では言い尽くせない。

そうなってくると、直接の所長ではないが自分よりも立場が上の所長に私がかわいがられていることを、本来の直接の所長である人物が面白くないと考えるのは自然だ。
ある日には、とある部署に人が足りないから行ってくれと指示を受けたが、行った先では「間に合っている」という返答で、念のためその部署の担当者がその所長に電話したら「適当にそっちで使ってよ」という何とも冷たい指示を受けたので、私は手伝いにもならない仕事で2時間を浪費することになった。
また、明日は私が8時からこれまたとある部署で仕事を抱えていることを知りながら、別の部署の仕事がないからと、事務所を7時50分に開けるというのである。
7時50分に事務所を開けられたら、どんなに急いでも8時にその部署には着けない。
仕方がないので、今日の夕方いったんユニフォーム一式を事務所から持ち出して、その部署に今晩置かせてもらい、明朝は事務所に寄らず直接その部署に向かうことになった。

分かっていてわざと私にこういう仕打ちをしてくるのなら、全体を見渡すべき管理者のトップとしては全くの失格であり、いささかの言い訳もできないパワハラ事例を平気でやっていることになる。
どうやらお坊ちゃん育ちで弁が立たないタイプのようなので、極めて陰湿な形で気持ちを表現するしかないようである。
新人だからと言っておとなしく泣き寝入りすると思っているとすればそれこそ甘い。
かつて前の職場で職場内での野球賭博を告発し大量6名を奈落の底に叩き落とした私が、今の状況をただただ我慢するわけなどないのである。

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