blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

ハプニングも無事終了

2011-09-14 20:47:01 | 日記
同期のM氏だが、私ばかりでなく周囲の人間の評判も今やガタ落ちである。
「自動倉庫エリア」の担当になったのに、自動倉庫近辺での仕事にあまり加わってこない。
うるさい人間(=私)がいるからかもしれないが、そこで逃げているようではいつまで経っても何も身につかない。
ともかく、今のままでは誰にも相手にされなくなる日も近いだろう。

この話題ばかりだと疲れるので少し違う話。
今日は終日自動倉庫を担当する日で朝の初めのほうではいつも通りに仕事が進んだ。
しかしちょうど10時頃に、3台のクレーンのうちの1つが突然止まった。
作業データが残っていながら機械が動かないので、事務所に相談していろいろ調べてもらうことにした。
自動倉庫は当日の出荷はもちろん翌日の在庫補充作業にも使うから、動かないというのは非常に困る。
自らの過失ではないものの、その日の担当としてはやはり気が気でない。

こちらサイドの作業が全く進められないため、ついには12時昼食のところが11時半に繰り上がった。
幸い事務所が多方面に連絡を取ってくれてほどなく原因はつかめ、昼食をかき込んだ後の時刻には修復されていた。
トラブル対処は事務所の役目とはいえ、そのおかげで担当業務ができるのだから事務所には重々お礼を言って作業に復帰した。
午前のやり残しがあったから昼休みはかなりつぶれたが、こういう時に悠長なことは言っていられない。
今日はそれほど仕事量も多くなく、最終的には通常の時間に作業を完了させることができてホッとした。

今日の件は事務所のツートップはもちろん、普段ローテーションを組んでいるIW氏やKU氏もずいぶんと自動倉庫の様子を気にしてくれて心強かった。
少なくとも自分が普段かかわるエリアのことには敏感であるのは当たり前だが、一緒になって親身に心配してもらえたことは素直に嬉しかった。
自動倉庫も含め館内のシステム関係はかなり古くなっていて、昨日もトラブルが起きている。
急に何もかも入れ替えることは無理だから、何か起きた時はマンパワーを結集して乗り切るより他はない。

それにしても、昼食の時のM氏の一言といったらなかった。
「自動倉庫たたられてるね」とは他人事そのものだ。
担当エリアのことにここまで鈍感でなおヘラヘラしていられるというのは、やはり「宇宙人」ということなのかもしれない。

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