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筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

ジャパネットたかたに学ぶ

2010-01-29 22:18:27 | 日記
最近まで家電に関わっていたからというわけでもないが、スカパー!の無料チャンネルである「ジャパネットたかた・スタジオ242」を見る機会が多い。
いろんなジャンルの製品が出てきて、高田社長を含めるとMCは10名いるようだが、懇切丁寧に商品を説明してくれる。
モノによっては「全然安くない」と思える場合もあるが、そんなことよりも現在の最先端の商品にはどんな機能がついているかが勉強になってよい。
また、テレビに出るのだから訓練は受けているのだろうが、決してオシャベリのプロではないMCの皆さんがとにかく誠実に進めていることに好感が持てる。
いかにも商売人といった感じのギラギラした人間が出てこないため、押し付けがましさが感じられないのである。
スタジオそのものも説明するMCもすべて自前というのは、できそうでなかなかできないことだろう。

最近まで在籍していた金沢市での店舗で、あるお客さんから「話し方がジャパネットみたいだ」というご指摘を受けた。
ご存知の通り、高田社長に代表されるように、MCの皆さんのテンションというか声質は、佳境に入るに従いどんどん高くなってくる。
あのハイトーンの声が購入意欲をかき立てるのだというのだが、この自分が知らず知らずそんな感じに見えていたとは驚きである。
何度も書いているように、私は決してオシャベリ好きではなく、会話のテンションも低めの人間だ。
仕事だから気持ちが入ることはあるにしても、やはり日を経るにつれて自信がついて、またたくさん売りたいという欲も出てきたからそうなったのかもしれない。
とはいえ無理やり努力したという意識もないから、やはり自分にフィットする仕事をやれば自然に元気が出るという例の1つなのだろうと思う。

引き続き同じような路線を希望していろいろ声かけをしているところだが、家電メーカーも3月の決算を控えあまり予算に余裕がないようだ。
一度決まりかけた話がなくなることの繰り返しで、私にとっては疲れる展開である。
やはり他人(=派遣会社)頼みでは心もとない。
もしどこかにおさまったところで、契約はいったん3月末で切られるから、4月以降がまったく見えない。

いわゆる「非正規」であっても、せめてもう少し長いスパンで考えられる先を独自で探していたが、やや遠方ながら1件気になったので書類を送付した。
相手方の求めるものは満たしており、あとは実際に顔を見てどうなるかだ。
ご縁があれば、少なくとも1年あまりは先が見通せる。
家電方面にすがっていても、1回1回が2ヶ月とか3ヶ月ではとても安心はできない。
少しは「自力」も出さないと、復帰がどんどん遅れてしまう。
体は健康そのもの、働く気も満々だから最近はもどかしい日々だが、もうしばらくのガマンであることを望みたい。
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