blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

今年も後半へ

2017-07-02 21:57:03 | 休日
早いもので、2017年も折り返しを過ぎた。
正月の時点で考えていたことはしっかり実現できているかと言われるとあまり自信はない。
もちろん今年は念願だった道北に足を運ぶなど新しく訪れた土地も多いし、地元の妹家族が春先に来訪してくれたおかげで単独では行きづらい場所にも行くことができた。

旅行ができるような体調でずっといられていることがまずは何よりで、もちろん仕事も皆勤が続いている。
反面で、私自身の不甲斐なさから当地に来てからの心の支えを思わぬ形で失い、仕事に熱くなるあまりに周囲との摩擦も増え、寂しさや孤独感を感じる場面が多くなっていることは最近何度も書いている通りだ。

次々と押し寄せる良からぬ知らせやイヤな出来事に疲れ、6月の初めにはまるで当地から逃げるように3日間故郷に帰った。
地元の空気を吸いに帰って再度ひと月の時間が経ったが、5月の間にあっという間に消耗した時とは違って今のところは無性に帰りたいという衝動はなく、あと1ヶ月先のお盆休みまでは当地にい続けても何とかなりそうである。

ただ、寂しさやアウェイ感や孤独感が消えているわけではない。
普段は自宅飲みもせず街に出ない日は至って静かに過ごしている私も、ひとたび出てしまうと未明まで豪快に行ってしまうことが増えている。
今の私には貴重な気分転換やストレス解消の時間になっていることに疑いはないとはいえ、ハシゴになれば散財ぎみとなるからその部分での後悔は残る。
前回の冬ボーナスの時のように車検を目の前にしながら飲み歩くばかりだった状態は、今回の夏のボーナスを機に少しでも軌道修正したいところだ。
一回街に出てしまえばとことんいってしまうのが我ながら分かっているわけだから、出る回数を今よりも抑え気味にするしかない。

さて、地元で長らくお世話になってきた某店が今月の某日をもって閉店となる。
もともと富山にいる時に会社の先輩に富山市内の飲み屋街を連れ回されるようになって、その時の出会いがつながってつながって今まで続き、しかし間もなくそれも一つの節目を迎えることになる。
営業期間としては10年に満たないということになると思うが、何度も通って良くしてもらってきたお店だから、閉店の理由を詮索するつもりはさらさらない。
今月の予定から今もって最後の日までに顔を出すかどうかは決められてなく、せっかくのお誘いにも応えられないことになるかもしれない。
いずれにしろ、お疲れ様とありがとうは最終日の閉店まで取っておきたいと思う。

今年半分過ぎるのがあっという間だったのだから、後半の6ヶ月が過ぎるのもあっという間である。
秋には当地に来て2年という節目も迎える。
いいことばかりではない毎日であっても、健康を第一に、仕事は休まず遊びは楽しく、今までよりもさらにメリハリがきいて、かつ余裕のある生活ができれば言うことはない。

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