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blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

黙々と

2012-06-04 20:43:54 | 日記
先週は平日に2度も飲む機会があり、週末は静かに過ごした。
富山市内の「山王(さんのう)まつり」なら歩いてでも行こうと思えば行ける距離にはいるのだが、行かないということはそういう場所には惹かれないということだろう。
外出というほどのことはせず、土曜にクルマの夏タイヤとエンジンオイルの交換をしたくらいだった。

タイヤのほうは、ミゾはまだあったが時間が経ちすぎていて軟らかさがなくなっており、メンテの専門店からも取り換えをすすめられていた。
まずは、これからの雨の多い時期が来る前に取り換えられてよかったと思う。
高級車でも軽四でも、地面に接するのは唯一タイヤであることは同じだ。
安全面は言うまでもなく、乗り心地や運転の楽しさにまで影響を与えるのがタイヤであることを思えば、自分なりに納得のいく選択はできたと思う。

さて、月初め実質2日目の今日も仕事量は大変多かった。
4営業日間隔で回ってくる自動倉庫の担当は私だった。
体力的には負荷も大きいし、大掛かりな機械が相手だから休憩時間も思い通りにはいかないこともある。
しかし、担当日は休憩をしっかり取るより「さっさと終わりたい」という気持ちのほうが勝ってしまうので少々のことは気にならない。
一人で黙々とできる仕事でもあり、毎回好きなようにやらせてもらっている。
ただ今日は、こちらは意外にラクだったものの、他のエリアの仕事が輻輳したため一部作業を積み残して明日の始業前に片付けることになった。
渋滞を避けるため自宅はいつも早目に出ているので、それほど無理な早起きはしなくてもよい。
通常より気持ち早ければ十分間に合う。

時間といえば、今月から始業と終業が10分ずつ後ろにずれた。
当然ながら労働時間は変わらないが、自宅を出る時刻を変えたわけではなく、何となくだが損をした気分になる。
家が近い人ならキッチリ10分遅く出てこれるのだろうが、私を含め自宅が職場まで距離のある社員はそういうわけにはいかないのである。
目くじらを立てるほどのことではないが、いつの間にか決まっていた話だというのはわが社らしいというか何というか。

箱詰め終了が定時を過ぎるほどの日は明日かあさってまでだろうが、量の多い少ないに関わらずやることは同じだ。
先月の末日は、私の所属するセクションではないが、月末日特有の少ない仕事量ながらミスが多発してメンバーが「大怒られ」という事態になっていた。
えてして余裕があるように思える時ほどミスは起きやすいものだが、どんな時でも同じような気持ちで仕事ができたらいいのだろう。

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