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blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

長い1日

2007-08-25 23:59:59 | 日記
イベント当日を迎えた今日の私の朝は、まず事務所に駆り出された。
当日の無断欠勤など、万一に備えての補充要員として呼ばれたのだ。
ここのところ6時起きが続いて相当まいっていたが、幸い予定の人間がちゃんと出てきてくれたので、私は9時前にはお役御免となり事務所を後にすることができた。

病院に行って薬をもらい、借りていたDVDを返して自室に戻った。
イベントは夜なので相当時間が余ったが、昼食を食べ少し横になって過ごした。
すると母親が訪問してきて、食料を少しばかり差し入れしていった。
帰った後は、珍しく掃除機をかけたりもした。

出番は7時過ぎだったが、あまりギリギリもよくないと思い5時過ぎに会場入り。
市の担当者さんたちと挨拶などをして、6時からの開会式にも参加した。
出番はあっという間にやってきて、1人では広すぎるスペースを持て余しながら、初のソロライブを終えた。

「夕日のページェント」という催しは、遊園地を無料開放して行っている。
だからお客さんも、言葉は悪いが「行きずり」の方がほとんどなわけで、その中でまだほぼ誰も知らない曲をやるというのは相当に勇気がいった。
あるいは、出たがりのカラオケおやじくらいに見られていたのかもしれないが、「オリジナル」「魚津」という付加価値でもって、何とか市の主要イベントの5分間をお借りすることができたのだと思う。
関係者の皆様には、重ねて御礼申し上げたい。

最後のバンドが終わるまで会場に残り、遅い夕食を食べてこのブログを書いている。
さっそく、応援にかけつけてくれた方からメールで写真が届いていた。
この方はおそらく、私の能力を最も高く買ってくれている。
最近ではライブの合間のミニセッションのボーカルとしてステージに上げてもらったりと、いろいろな機会を与えてもらっている。
バンドのメンバーからの激励や応援が何一つなかった今回は、こういった心遣いが非常に心にしみたのは確かだ。

とにかくこういった活動は息長く続けることが大事だ。
人気のあるバンドはやはりそれなりにキャリアも長い。
地道に一歩ずつ、辛抱強くやっていきたい。

今日の出演は何かの始まりなのか、それとも・・・。
長い1日がようやく終わった。
コメント (2)
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