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ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

楽しい連鎖・・・・

2013年05月23日 02時30分03秒 | ちょっと休憩

昨日は会議の為、東京からの出勤でした。

いつもは早朝に出掛け、眠れないままの仕事でしたが、今回は前日がお休みだったのでよく眠れました。

そうするとお客様も私の元気さに呼応するように楽しい方ばかりで・・・・・・・

というより、楽しい連鎖が続いて楽しくなった、というべきでしょうか?

ある方の職業を伺って「その商品名がでてくる、こんな歌知ってます?」と私が鼻歌を歌えば、そのお連れ様が「ああ、こういうのも歌ってはりましたね!」

なんて言っていると、その歌っているご本人から「今から行きます」って電話が入るのです。

また坂本君の同級生が来店し、同い年のお連れの話を聞いていると私もよく知る人の後輩で、たまたま坂本君も一度別の店でお会いしてる方の話が飛び出し、その同級生は眼を白黒させいました。

で、他のお客様もなにがしかの繋がりがあって・・・・・・・

世の中、狭い!!!!!!

って、改めて実感します。

5年前に店を始める、と決めた位から、そういう出会いがやたらと増えました。

というか、それまで立てていなかった「アンテナ」が探すようになった、と言うべきでしょうか?

楽しい仕事です。

お客様に楽しませて貰っています。


本当は縁に頼るのではなく、自分のチカラでお客様を喜ばすのが仕事ですが、ま、そういうのに助けられています。

皆さん、有難うございます!!!


たまには・・・・

2013年05月22日 00時42分41秒 | ちょっと休憩

以前から会議前日が休みのときは東京に泊まる事が多かったのですが、最近しなくなっていました。

というか、前日が休みの時が減っていたり、休みであっても大阪で用事があったり、でしたから久しぶりの前泊をしています。

で、ついでに坂本君に東京の「ええもん」を覚えてもらおうと思い、呼び出したのです。

そうしたところ「折角やから」と彼は昼から有名店を三軒はしごをして私との待ち合わせ場所に現れました。

若い!!!!!!!!

しかもガッツリ食べて、しっかり飲んでです。

私が行った店は旧友のイタリアワインの巨匠と言われる店です。

思いもよらぬ有名人も現れ、振る舞い酒もありで、楽しく、しかも坂本君にも勉強になる一夜では無かったでしょうか?(それが誰かはお店でこっそりお話しますね・・・)

たまには東京もいいですね!!

という事で、飲みすぎました(涙)

今日は会議です。早めに寝て、早く会議を終って店に戻って仕事です。

皆さん、19時に開店しますので、ゆっくり目にお越しください!!


ご連絡2点

2013年05月21日 02時06分11秒 | スケジュール

先日、体調を崩した話を書きました。

3月末からの疲れが胃に出たのですが、どうやら回復しています。

しかし、ここ2、3日は(大きな声では言えませんが)風邪気味でした。

栄養ドリンクとビタミンCとのど飴攻撃で今は元気になって来ました。

1:さて、今日21日(火)は定休日です。

どうぞお間違いの内容に・・・・

私は夕方まで店で残務をして東京に参ります。

いつもの会議が翌日ありますので、先乗りです。

ついでに坂本君も夜合流しまして、イタリアワインを最高の状態で飲ませてくれる友人の店に連れて行く予定です。いい勉強をしてくれればいいな、と思います。

2:さて翌22日(水)はいつもの会議という事で帰りは19時頃になります。

したがって開店も19時とさせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。

蒸し暑いですね!!

皆さんも体調管理には充分な注意を払って美味しい生活を楽しんでください!!

では22日19時以降にお待ちしています!!!


ワインメーカーズディナーのご案内

2013年05月20日 14時34分28秒 | ニュース

えっ、と思われた方もいらっしゃるかも・・・・・・

いつもの時間に記事は作成していたのですが、投稿ボタンを押さずに寝てしまいました(泣)

起きて見たら投稿されていないじゃないですか!!!

ということで気を取り直して・・・・・

来る6月21日(金)にワインメーカーズディナーを開催したします。

ワインは最近盛り上がる国産ワインの古くからの雄サントリーのシリーズです。

醸造長の高田さんが同席し、様々なワインへの取り組みについて語って頂けます。

当日は5種のサントリーのワインをご用意いたしますが、その内訳は

国産の瓶内二次発酵のスパークリングで2008年のヴィンテージ物や、国産最高峰の呼び名の高い「登美:赤」(上代12,000円)、日本のアイデンティティを示す甲州やマスカットベーリーAも取り混ぜたラインアップです。

そむりえ亭のお料理をそれぞれのワインに合うようにアレンジし、皆様のお越しをお待ちしています。

 

                      記

日時:6月21日(金) 19時~

場所:ダイニングウィズワイン そむりえ亭  06-6484-0530

予算:お一人様12,000円(税込)

募集数:14名様

ご予約:お電話にて(樋口をお呼びください)

締切:定員になり次第締め切らせていただきます。


ということで、ブログ更新ただ今終了。皆様、ご心配をおかけしました(笑)

お電話お待ちしています!!


飲み頃の変化

2013年05月19日 03時20分39秒 | ワインの事

昨日もお客様に「〇△のワインの飲み頃はいつ頃か?」と聞かれました。

前にも書きましたが、同じワインでも飲み方によって飲み頃の印象は変ります。

合わせる料理によっては若めのほうがいい事もありますし、場合によってはより良く熟成している方がいい。

或いはデキャンタやグラスなどの道具によって熟成の印象が違います。

セラーの温度設定によっても「これはまだ若いなあ」と思う事が有ったりしますね。

また、同じ一本を1人で飲むのと5人で飲むのとでも違います。

少人数だとゆっくり飲む間に「進む」訳ですし、大人数だとそんな暇がありません。

ちなみに先日バローロの雄ドメニコ.クレリコさんが来られており、従来のバローロの様に抜栓後時間のかかるワインは造りたくない、とおっしゃってました。

ランチをともにするお席で3種のバローロをテイスティング致しましたが、確かに開けたてデキャンタなしでもいい状態でした。(大人数の時はデキャンタしてね、とも言ってましたが・・・)

それだけでなくブルゴーニュも「偉大」と言われる年が若いうちから美味しいのですね。

ボルドーも余程のグランヴァンでない限り、かなり若いうちから美味いのです。

そむりえ亭の様に料理にグラスワインで合わせる店の場合、若いうちから本領を発揮してくれると有難いんです。

細かい事を申し上げると「澱が無い」ことは重宝しますしね。

以前にも書きましたが「ハレ」と「ケ」のワインは違います。

ハレのワインの高額なものは価格に応じた味わいが引き出されれば飲み頃。けのワインはお安いので待たなくてよい。

そのワインが価格に見合う価値に発展するか否か?

これには経験が必要です。

どうぞ、ちょっと高額なワインをお買いになられたら、経験豊富なソムリエに聞いてみてください。

また、お気軽ワインについてはドンドン飲んでください。

昔より早めに美味しくなっているワインが多いんですから。

「でも何か違うなあ?」と思ったら、そむりえ亭に来て相談してくださいね!!

私なりにお手伝いさせて頂きたいと思います。


ITというかSNSというか・・・・・

2013年05月18日 02時35分36秒 | ちょっと休憩

私がブログと言うものに手を出したのは2008年6月です。

前職ホテル日航大阪を退職して、そむりえ亭を始めるに当たって「何か発信しなければ・・・」と言う思いからです。

でもなければ自身でアナログと思っていましたから始めることは無かったと思います。

それから同年10月に現在のブログに移行します。

お陰様で皆さんにご愛顧いただき書きながらも感謝で一杯です。

大した事は書いていませんし、グダグダの文章は一喝されても可笑しくないシロモノですね。

それから2年後2010年のサッカーのワールドカップの前だったと思いますが、お客様からツイッターを勧められ始めます。

ブログと同じじゃ仕方ないな、とお勧めメニューを簡単に書くことにしました。それとスケジュール等の情報。

これも飽きずに続けていると読者は増えるものですね。

で翌年2011年の7月にフェイスブックにも手を出すことになります。

過去にブログ、ツイッターとしておりましたから、始めてからの戸惑いはありませんでしたが、無精な自分には難しくもあります。

写真が苦手なのですね。

ですから殆どの方が写真付きでアップされているにもかかわらず、殆ど文章だけです。

それとブログの連携アップですね。

が、しかし、これも多くの方にご覧いただき感謝に堪えません。

昨年からはLineも始めています。

これは上記の3つとは違い「閉じた世界」ですから意味合いが違いますが「早い連絡」としては秀逸です。

ま、私の年齢では同級生などが大勢やっている訳ではありませんから、ほんの数人とのやり取りです。増やすことは無いのかな、と・・・・・・・


さてさて、そんなITとかSNSとか言われるものに炎上と言うのがあります。

私自身は経験しておりませんが、芸能人などで話題になったり、お客様でも奥様とのトラブルになったりと大変なようです。友人関係が壊れた、とも聞きます。

ちなみに私は店の人間として書いている事が大勢ですのでお客様には触れません。個人のプライバシーにも触れません。

従業員や同業者の紹介はしますが、自身で決めた「カテゴリー」に基づいてはみ出さない様にコントロールしているつもりです。

どのツールにしてもコメントやメッセージは過剰にしない。

タグ付はしない。一緒にいます、的なこともホボしていません。

お客様が店に来られてタグ付されるのは問題ありませんし、仲間でイベントしているなどの時もかまいません。

が、外でされることはお断りしています。だって、見られた他のお客様が良い思いはしないと思うのです。友人でも「最近俺には誘いが無いのにチャラチャラしやがって・・・」なんて思うのはやぶさかではありません。

FB、ツイッター、LINEともに何処まで入り込むか、難しい所です。

しかし、判っているのは「相手の顔を見ずに書いている」事です。

「今、忙しい」かもしれない。

そこは「ほかの方の手前、そっとしていてほしい」

「コメントに返事を返している時間が大変」

「通知音が深夜に鳴り響く」などなど・・・・

最後のなどは飲食業の方には当たり前かも知れませんが、普通のお客様が先にコメントされていると、普通の生活時間のソコにも通知が行きますね。

またLINEなどは既読と出るお蔭で「読んだはずなのに返事が来ない」などと思ってしまうのですね。事実私なども営業中の場合、直ぐには返せません。悪気などないのです。

私は飲食業従事者としては時間があるほうです。ランチがありませんからね。

ですから、頂いたコメントやメッセージにはお返ししたいと思ています。が、こちらからはコメントはほとんどしていません。私ごときのコメントで手を煩わせたくないからです。

でも、コメントは場を華やかにします。ですから皆さん、どんどんすればいいと思います。

また私の場合、ダジャレコメントには最後まで返すと言う責務(笑)を追っていますから、間に関係の無いコメントを頂いていない限りガンバリます。

な~~んて書いていると「コメントやメッセージが少ない言い訳かいな」と思われるかも知れませんし、実際そうかも知れません。

でも時折聞く炎上やトラブル。やはり避けたいな、と思っています。

実は私の考えているルール以外の所で、私が他人様を不快にさせているかも知れません。

どうぞ、ご指摘ください。

「相手の顔を見ずに書いている」のですから、個人の事に触れていないつもりで支障のあることをやっちゃってるかも、です。

ご指摘ください、と皆さんに委ねるのも恥ずかしい話ですが、よくある炎上話を読むにつけ、反省をせざるを得ないなあ、と思うのです。


7月末の事ですが・・・・

2013年05月17日 02時55分57秒 | ちょっと休憩

そむりえ亭では、以前よりワインの輸入元様の主催するプロモーションに「まあまあ」積極的に参加しています。

上手くいくと海外研修の権利を得られるからです。

残念なことに私が従業員を勉強に行かせる財力がないものですから、苦肉の策です。

お陰様で開業以来の4年で6回の権利を取得して私が2回、三宅君は3回、2代目シェフ清田君1回の洋行を果たしています。

誰が行くかは、オーナーとしては従業員全員万遍なく行って欲しいのですが、昨年からの従業員不足で現在は権利を取得した場合、店を閉めなければならない事になり、難しい選択を迫られます。

なんて言っていると一昨日、あるインポーターから「そむりえ亭さんが権利をゲットしました」と連絡があり、悲鳴を上げているところです。

ま、しかし、私は行ったことのある所、三宅君は三年連続の海外。

残るは坂本君のみです。

まだ若く料理人ですから、ワイナリーの研修は重いかもしれませんが、味覚の鋭い、しかも感性豊かな男ですからいい勉強をしてくるもの、と期待しています。

行先はオレゴン、時期は7月下旬20日から25日の6日間。

皆様にはご迷惑をお掛けしますが、7月は定休日以外に6連休を頂きますので、前もってご理解頂ければ幸いです。


感動:続

2013年05月16日 02時03分15秒 | ちょっと休憩

昨日、吉田拓郎さんの「感動できなきゃ人間やめだ」に掛けた事を書きました。

今日は、その補足です。

確かに人間年と共に感動が薄れることはありません。むしろ増していくのです。

しかし、外から見ると、感動しなくなっていると思われることはあるかも知れません。


例えば、嬉しい事があったとしても過剰に感情を出さないようになったり、悲しい事があっても騒ぎ立てたりしなくなったり・・・・・

何故なら、喜びすぎる事で「実は家で不幸があった人」が横にいるかも知れない、幸せなカップルも「今は二人きりにして欲しい」などと思っているだろう、と想像できるようになるのです。

不幸な知人は他人に騒ぎ立てられるのは実は嬉しくなかったり、なのです。


感動は「自分の心が動くこと」です。

他の人に同じ事を強要することは出来ません。

本当に親しい同じグループにいる人は別として「それぞれの人生や人生観」がある訳ですから、自分の感動は、まずは自分の中で処理をして「これを共有で知る人は誰?」と冷静に考える人になりたいものです。

私が出来ているかと言えばそうではないかも知れません。

が、自分の尺度の中では年と共に「他人への強要」は減って来てるのではないかな、と思います。

「感動できなきゃ人間やめだ」

しかし、それは自分の心の中の話、という続編でした。


感動する、ということ・・・・

2013年05月15日 02時25分58秒 | ちょっと休憩

昔、吉田拓郎さんが「感動できなきゃ人間やめだ」とアルバムに書いています。

そうですね。

感動の無い人生なんてつまらない。

ある時、そむりえ亭に若いお客様の先輩と後輩の3人連れがお越しになられた時の会話です。

「年をとると感動が無くなるよね~~」「そうなりたくないから年は取りたくないなあ」と・・・・・

私はツイツイ口を挟みました。

「私は年と共に感動は増えるし、その大きさも増大してますよ」

彼らは言います。

「本当ですか?」


しかし、考えてみれば当然のことです。

だって、自分が経験してきた痛みとか、小さな喜びは若い頃は「経験していない」訳です。

例えば知人の死の悲しみは、少なくても若い頃より今の方が痛切です。

野に咲く花の健気さは若い頃は考えもしませんでした。

或いは「あの人、若いのに頑張っているねえ」

「あの人、あんなお年なのに凄いですね」

若い時は、その定規がなくて凄さが判らないことが多いんです。

また、その一言が「人を傷つける」と言うのが判っていればイジメはないのです。

大人でもイジメはありますが、段々と出来なくなる。

この商売では、お客様の有難味は年を経て、より深くなっていきます。

ドラマを見て涙もろくなっていきます。

久しぶりの同級生に会った時の喜びは高校を卒業して何年、では感じなかった感慨があります。

其々の人生を慮る(オモンバカル)のですね。


どうぞ、皆さん、年をとってください。

私は嬉しいですね。

いやあ、勿論体力は無くなります。頭もゆるくなります。残りの時間は減っていきます。

年をとることが偉い事ではありません。

衰えてこそ知る感動もあるのです。

しかし、感動は減りません。増えるんです。

今日も何があるのか楽しみであり、訃報に涙するかもしれません。

拓郎さん、良い事言いますね!!

「感動できなきゃ人間やめだ」


暑かったですねえ!!

2013年05月14日 03時28分03秒 | ちょっと休憩

昨日、今日と最高気温28度と予報されていますね。

暑い!!!

しかし、クーラーをかけると寒いし、難しい季節です。

明日以降はまた涼しくなりそうですから、体調管理は充分お気を付け下さいね!!


さて、この3日間、私が体調不良なんて書いたものですから、沢山の方から心配のお声を頂きました。中には栄養ドリンクを持ってこられた方もおられます。

どうぞ、ご心配なく!!!

もう大丈夫です(笑)

昨日も機嫌よく仕事をしておりました。

ま、あんまり「体調不良です」なんて書かない様にしないよ行けませんね。

恥ずかしい限りです。

さ、今日も頑張ります!!!!!