ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

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 樋口誠

ドラマに潜む脚本家の想い

2024年01月09日 00時48分32秒 | ちょっと休憩
本当にそうなのか?はたまた視聴率の為か?

それは定かではありませんが、ドラマにはそういうものが見え隠れします。

私は通常の地上波ドラマはほとんど視ません。

仕事の時間に被っていますし、4年前(コロナ禍以前)は録画習慣が無かったのです。

しかし、コロナ禍突入とともに時間が出来てCS放送を契約し「古いドラマ」を録画して視るようになりまして・・・

中でもお気に入りは小林稔侍さん演じる「税務調査員 窓際太郎」、麻生祐未さんの「おばさん検事」、伊東四朗さんと羽田美智子さんの「おかしな刑事」

いずれも巨悪、体制に立ち向かいます。

そんな折、「おかしな刑事」の最終回新春特番がありましたので録画視聴しました。

やはり「立ち向かって」います。

今、注目の「裏金」を追求するものでした。

ドラマで演じられたからと言ってそういう悪事が無くなるわけではないと思いますが、しかし、少しずつの積み重ねでちょっとは「まし」になる、と思いたいのです。

巷では「放送に圧力が・・・」などと言われます。

しかし、ドラマにかかわらず出演者、制作側、脚本家の皆さんには矜持を見せて欲しいと心から思います。


さて、今日はお休みを頂いて高校時代の「自治会」(出身の鳳高校では生徒会を自治会と呼んでいました)の仲間との集いです。

また明日10日からお待ちしています。


            樋口誠

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