プロヴァンスから向かったのはアルザスです。朝6時にホテルをでて飛行機で移動です、眠いですね。
アルザスはフランスの北東部ですから南のプロヴァンスから一気に風情が変わります。南の屋根は普通?でしたがアルザスは尖った屋根。車の窓からはとうもろこし畑が目立ちます。人々の身長も高く感じます。
アルザスはドイツ領でもあったわけで顔立ちも知名もドイツ的です。が、食べるもの、ワインはいたってフランス的で美食の街を標榜するだけのことはあります。
ちなみに我々が入ったのはリクヴィール。地方料理も最新鋭の料理もキチッと調理され、しかもサービスも素晴らしく感激です。更にはアルザスワインの熟成のポテンシャルを感じるテースティングもしました。ヒューゲル社の30年熟成のリースリング。素晴らしかったですねえ。
いずれにせよ、日本ではアルザスワインがまだまだ認知されていないことは間違いありません。そむりえ亭では必ずといっていいほどアルザス、或いはアルザスタイプをグラスで開けているのになあ・・・・
風光明媚、食事が美味しい、そしてコンパクト。ここはフランスにお越しになられたら是非お寄りいただきたいところです。
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