ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

ちょっとワクワク

2019年09月14日 01時15分09秒 | ちょっと休憩
あれは3年半前。

母と暮らし始めて間もない頃です。

「ちょっと眼が見えにくい」というので眼鏡を新調に行きました。

私もそろそろ度が合わなくなってきていましたので二人分です。

某有名眼鏡チェーンでしたので信用して「ちょっと良いもの」で、なんと一人当たり7万数千円。

二人合わせて、一気に15万円の出費は流石に愕然としました。

ま、極度の近視、乱視、老眼です。

「薄くて、ゆがみなどが少ないレンズ」をお願いしましたので「そんなもんなんかなあ」・・・・



で、最近、今かけている眼鏡の鼻パッドのところが潰れまして、度も少し合わなくなり辛くなっていましたので、改めて新調です。

「ああ、また高額出費や~~」と重い足で出掛けます。

今度は別の眼鏡屋さん。


フレームを選んで、その後に検眼(といっても最近の検眼は進んでますね)を済ませます。

係のお姉さんが価格を提示されまして「え?」

フレームの展示スペースに表示されていた価格=2万5千円ほど=しか書かれていません。

「これにレンズ代が乗っかるんですよね?」と聞きましたが「いや全て込々なんですよ」とお姉さんはにっこり。

「ということは前の店で買ったレンズより劣るんですよねえ?」

「確かにこれまでお使いのレンズは高級でしたが、負けない品質ですよ」

「えええ~、やったあ‼」「ありがとうございます‼」

前の3分の1の価格です。

で、クレジットカードをお渡しして数秒後。

「すいません。【遠近】(遠距離と近距離)だけでなく【中近】(中距離と近距離)用も買います‼‼‼」

そむりえ亭のお客様からも「眼鏡の二個持ち」の必要性を聞いていましたので、迷わず【眼鏡の爆買い】(笑)です。

しかも、一つは前のに似た感じですが、もう一つは私史上【ちょっとオシャレ】な奴。


私には趣味がない、という話は何度もしています。

ただ、こういった「道具の類」を新調するのは嬉しいものですね。

しかもそれが予定していた金額より安く上がるんですから。

「前が高すぎた」とも言えますが、いい勉強でした。


出来上がりが19日。

「も~い~くつ寝ると~」と指折り数えたい今日この頃。

しばしの「ワクワク」を楽しみます。

19日以降は新しい眼鏡を掛けていますので評論してやってくださいまし。

また少しの間は【遠近】と【中近】の使い勝手も探りながらになると思いますので、合わせてご覧ください(笑)



           樋口誠