ブラインドテイスティングと同じです。

先日は「ブラインドテイスティングは当たらなくて当然の難しいもの」という様なことを書きました。


世の中にはそれと同じくらい難しいことは沢山あります。


例えばプロ野球の順位予想も当たった「元プロ野球選手」は見たことがありません。

或いは将棋の藤井7段の打つ手をプロの騎士でも予測できませんね。



今の時期のソレはサッカーのワールドカップ。

日本がコロンビアに勝つことは日本の応援団ですら予測していなかったでしょうし、

今回のような「ジャイアントキリング」（番狂わせ、と言った方が良いのでしょうか？）が続出の大会は珍しいように思いますが、実はサッカーなどは元来番狂わせの多いスポーツです。

所謂【ＦＩＦＡランキング】も条件の違う中での無理やりなランキングですから、その通りに進む訳でもありません。


また「これで日本も決勝トーナメントに進める」なんて皮算用を弾いてはイケません。

ポーランドとセネガルが今後の対戦相手です。

いぜれも強豪ですもんね。

その中で「相手が他との試合で負ければ」などと考えるのは寂しい話です。


私は子供の頃からブラジル好きですが、必ずしもブラジルが勝たなくても「いい試合をした方が勝つ」で満足です。

日本も然り。

「あ～～あ」という試合をしたなら負けて然るべき、だと思っています。



な～～～んて言いながら、私にとって一番気になるのは「その日の店の忙しさ予想」

今日は忙しそうですが、昨日は「アレ」を発動するヒマさ。

読めませんね・・・・・


さて「今日のお客様もいいお客様に違いない」という予測を立てて頑張ります。


　　　　　　　　　　　　　　　樋口誠