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ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

冬の季語です。

2016年12月08日 01時58分34秒 | 日記
春の桜の花びらが舞うさまは沢山の唄や詩に描かれています。

見事なものです。

それに並ぶものは大阪では御堂筋の銀杏並木の黄葉(紅葉)から一気に葉が舞い散る時ではないかと思います。

夏までの緑一杯の状態から秋には銀杏=いちょう⇒銀杏=ぎんなんの実を落とし、味覚にも届く「秋の季語」

黄葉までは秋、のようです。

鳥が飛ぶ経つようでもあり、雪が降るようでもある「銀杏散る」

「さあ、冬に備えなさい」と言っているようですね。


21日が冬至ですが、「もっとも日の短い時期」に変わりありません。


自然の提示する様相は見逃さずに過ごしたいな、と思う自転車の道でした。


          樋口誠