昨日は猛暑の中、クライアントさんから頂いたチケットで、午前中から綱島の温泉「湯けむりの庄」に出かけました。
チケットの期限は9月まで。
どうせいつ行っても暑いし、 帰るまでに大汗かいて家でまたシャワー浴びるのだからと、早い時間に行くことにしました。
横浜港北区の綱島は20代の末から13年半住んだことのある町です。
人生のうちで辛いことも多くあった場所ですが、おかげでユングの部屋にある作品の多くをここで描くことができました。
計算違いだったのは、シャトルバスの定員が9名しかなかったこと。私たちは10人めで弾かれて、猛暑の中を20分ほどを徒歩で歩くことになりました。
しかし、鶴見川にかかる大綱橋から見る夏の景色は最高!
シャトルバスに乗れなかったことで、かえって得した気分になりました♪
ほどなく「湯けむりの庄」に到着。
温泉に浸かる前に、今回は生まれて初めての岩盤浴とやらにトライです。
岩盤浴…名前は知っていましたが、見るのも入るのも今回がはじめて。
以下、ネットで拾った美容ブロガーさんの引用から。
岩盤浴とは、温められた天然鉱石の上に寝転ぶことで身体を芯まで温め、健康効果が期待できるお風呂のことです。
天然鉱石の温度はおよそ40度から60度、湿度が60度から80度の室内にて体をゆっくりとじんわり温めていきます。
ふむふむ、芯から温めるという意味でサウナとは違うのね。
サウナ自体、苦手なわたくしですが、5つある岩盤浴の部屋に入ってびっくり!
なななな何て暑いんだ!
これは昨日見た映画「牛の怒り」より暑いではありませんか!
部屋に入ったとたん、「ハア、ハア、ハア」と吐息をする私を。妻は涼しい目で見ておりました。
1部屋は「氷」と書いてあり、キンキンに冷やした冷房部屋で、こちらも長くはいられません。出ては入って、出ては入るを繰り返し、ようやく5部屋を制覇いたしました。
岩盤浴のあとは、黒い鉱泉でゆったり湯に浸かりリフレッシュ。
すっかり身体がデトックスされた感じで、真夏でも温泉は良いですね。
逆にこの季節でないと味わえない良さがありますね。
温泉を堪能したあとは昼ごはん。
湯けむりの庄の食事処がけっこう待つということで、この時期に欲しいスパイス成分を摂取するため、あらかじめチェックしておいた東横線沿線の南インド料理店に向かいました。
いくつか候補があった中、向かった店は新丸子にある「マドラス・ミールス」です。
▲見てください、この手作り感。これはいやが上にも期待が高まります。
いつもヴェジは私で、ノンヴェジは妻という注文。
少しづつシェアしていただきましたが、いかにも南インドど真ん中のお味で、期待通りのお味に満足でした。
真夏の温泉とスパイス料理。