昨日、花風社新刊「医者が教えてくれない 発達障害の治し方」 巻頭マンガのラフの一部を公開したところ、いや、けっこうな反響とアクセス数でした。
今度の新刊に、如何に多くの方が関心を集めているのか知って、驚いた次第です。
私個人は、作品は出来たものをそのまま見てもらえれば良いという考えでしたが、メイキングの面白さがあることは間違いありません。料理だって食べるだけじゃない、レシピにも注目が集まりますから、固いこと言わずバンバン公開しちゃいましょう。
少しでも、花風社新刊に関心を持ってもらうために、もう少し公開いたしますね。
▼で、こちらがフォトショ加工前の生原稿。版元の浅見社長も見てません♪
右上の医者と思しき人物には、特定のモデルがいるわけではありませんが(ウソつくなよ)、ラフをそのままトレースしたものは、写真などを見ずに頭のイメージで描いたもの。
右下ワク外の人物は、写真を見て描き直したものです(なんだ、やっぱりモデルがいるんじゃないか)♪
実はわたくし…フォトショ加工が大好きでして、生原稿を描くより好きなくらいです。
だって、自分の未熟な筆致がキレイに仕上がるんだもの(笑)。
というのは半分冗談ですが(半分本当)、手で絵を描く作業と、PC加工の作業は使う脳の部分が違うようで、両方使うとバランスが保てるということがあるのだと思います。
特にこんな雨の続く日は、もってこいというもので。