小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

稀勢の里、白鵬を撃破!

2013-07-21 11:18:32 | Weblog
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稀勢の里おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

いやいや、白鵬2度目の43連勝。
44連勝を稀勢の里が ストップさせるとは、薄々思ってはいましたが、昨日は大横綱相手に、どちらが横綱かわからない横綱相撲で完勝でした。

昨日はジム観戦をしており、普段の取り組みは声を出さないよう注意はしてるのですが、昨日はさすがに「おおおおおおおお!」と大声をあげて、周りの失笑を買いました。

見ていない方のために、動画をUPしました。
こちらをクリックしてください。



この画像は名古屋場所で撮影した稀勢の里と千代大龍。負けちゃったんだよね~。京都行きは今週の方が良かったな~。

どこが横綱相撲って、白鵬の方が待った、張り差し、張り手、はたきと大横綱とは言えない取り口をしているのに対し、稀勢の里はあくまで正攻法。

ことごとく体勢を取り直して持ちこたえた大関は、最後に投げで逆転をはかろうとする横綱に押し倒しで完勝です。

白鵬はその前に、安美錦、鶴竜と逆転でうっちゃる相撲で勝ちを拾っていますから、稀勢の里はそのことが頭にあったのでしょうか。

前日と前々日、琴欧洲と日馬富士に浴びせ倒しで勝ったのと、同じパターンでの勝ちを横綱大関で行ったのですから立派です。

九重親方、元千代の富士が珍しく「歴史に残る名勝負」と絶賛した、素晴らしい相撲でした。

千代の富士は自らが、貴乃花(当時は貴花田)に破れ、翌日貴闘力に負けて引退を宣言しましたが、新しい世代交代を感じて、その言葉を言ったのかもしれません。

白稀時代・・・

ええやんか。
できれば、これを機会に稀勢の里にも、ここから63連勝してほしいものですが、今日の相手、琴奨菊もそんな簡単な相手ではありません。

ここんとこ勝ってたけど、先場所は見事に押し出されてるしねえ。

とはいえ、今日は負ける気がしないぞ(おまえが取るわけじゃない)

選挙も行ってきたし、今日も夕方からジム観戦の予定です。
今日は声を出さないよう、気をつけないと。


コメント
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