小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

ヴィーナスフォートは外国人ばかり

2013-07-06 15:34:37 | Weblog
久々、こちらのブログ更新です。
と言っても、新ブログのコピペで写真は1枚だけのUPです。
新ブログはこちら ↓
http://masuo-san.com/?page_id=154

ただ、未だにこちらのブログ読者が減らないので、その方がたのために本日より旧ブログにも記事を貼付けることにしましたので、よろしくお願いします


昨日は母のつきあいで臨海副都心のヴィーナスフォートに行きました。
上の写真はキティちゃんですが、目的は家具雑貨を買いに、あのニトリへGO!

ニトリといえば昨年、赤羽店でキッチンテーブルを購入して以来ご無沙汰でした。

モダンアートっぽいテーブルを見つけ、白黒、グレー(テーブルの板、足の色も個別に選べる)から色を選び購入しました。
コーディネートは、こーでぃねえと・・・なんて、ウフッ♪ とばかり、下の写真のようなチョイスをしたあと、実はそのノリでスマホも同じ色の組み合わせで購入したところ、似合わないと不評・・・。

色の組み合わせは悪くないと思うんですが、持ってる本人のキャラじゃないっていうのね。探すのも面倒なんで、そのままにしてますが、赤坂見附にビックカメラもできたことだし見てみるかな。



実は以前、ヴィーナスフォートがゴーストタウン化しているという噂を聞いたことがあり、赤羽店に行くかヴィーナスフォート店に行くか迷ったのですが、アクセスの良いのは断然後者です。

赤羽店は南北線十条からバスに乗らなければならず、品揃えは豊富なので目的のものを揃えるには良いですが、ショッピングの楽しみというのは少ない。

意を決して、何年かぶりにヴィーナスフォートに到着したのが午後1時半くらい。
うむむ。たしかにこりゃゴーストタウンだわ。

大丈夫かいなと思った瞬間、後ろから黒山のような人だかり。

よくよく見れば、一時は見あたらなかった中国人ご一行です。北京語とは明らかに違う、香港映画に出て来るような発音だったから、香港か広東省のツーリストでしょうか。

ほかにも韓国人、インド人、東南アジア系の人たちに加え、白人のツーリストも・・・をいをい、日本人はわしら以外にどこにおるねん!(ふろむニセ関西人)

2時を過ぎた頃から、にわかにヴィーナスフォートは賑やかになっていきましたが、その大半が外国人。たぶん、日本人客が飽きて来なくなっちゃたから、旅行会社などにアプローチして、観光ルートにしたんでしょうね。

たしかに無人のモノレール「ゆりかもめ」に乗って東京湾を一望した後、ショッピングというのは外国人にとっては魅力的かもしれません。

きっと中国人観光客、帰ったらこう言ってますよ。

「どこ行っても、中国人ばかりだった」なんて。



マナーは意外と・・・というと失礼だけど、わるい人は少ないようで、むしろ話かけると下を向くシャイなツーリストが多かったです。

最近はメディアでも外国人観光客の誘致をしきりに流してますが、国内のパイが限られてきている以上、海外から客を呼ぶというのが手っ取り早い方法なんだと思いました。

コンビニ店員に聞いても客の大半は外国人だそうで、ツーリストが来なかったヴィーナスフォートは持たないということであります。

帰りの地下鉄。
座りたそうにしてる母の前に寝たフリの若者。

と、その時かっぷくの良い白人男性(6人くらいの団体のひとり)がサッと席を譲ってくれました。どこから来たのか聞くとポーランドだとのこと。これから都庁を見に行くと言ってましたが、何が観光地になるかわかりませんなあ。

席を譲られた母は「あんな太ったおじさんに席譲られるなんて、わたし、そんな年に見えたかしら?」とのたまいます。

太ったおじさんって、アンタ席を譲ってもらって失礼な。・・・それに「おじさん」っていうけど、あの人、たぶんまだ40歳前後よ。
そもそもアンタ母上、最初に「誰か譲ってくれないかな」って、座りたそうにまわり見渡したじゃない。そういうと妙に納得をしておりました。

相変わらずワガママな我が母上でございましたが、ペースメーカーをして日々奮闘中。席を譲るタイミングは難しいですが、年長者には譲ってあげましょう♪
コメント
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