小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

北朝鮮より稀勢の里

2011-11-16 10:25:39 | Weblog
ザッケローニジャパン、初黒星。

目標はブラジル・ワールドカップなので、昨日の負けは良い教訓にするとして、
昨日は相撲を見ていて良かったなあ。

日韓戦は白熱して面白いですが、基本的に北朝鮮との試合は、
不愉快になるので見ないようにしています。

そうは言いつつ、取り組みの合間にチャンネルを回してチラ見しましたが、
日の丸にブーイングしていたり、あちこちにラフプレーがあったり、
いやはや見ていられませんでした。

岡野(だっけ?)がイエローもらった場面も、
あれは明らかに北朝鮮のラフプレー。
審判もあの雰囲気に飲まれていたような感じです。

餓死者が出ている北朝鮮だけど、5万人もサッカーを見に来れる余裕があるのかね?

フェアプレー精神などを北朝鮮に求めるつもりは、さらさらありませんが、
その場面を見た段階でサッカーは見ない決心をして、お相撲に集中。


BSはサッカー、地上波は国会中継とふさがっていますが、
BS102というチャンネルは1日中、
大相撲中継をやっているという夢のようなチャンネルです。

われらが稀勢の里といえば、対戦相手は今場所大関2人を倒している豊の島。
ちょうど5月の技量審査場所を見にいった時は、豊の島に倒されるところを見ていて、
何となくイヤな予感。

しうへいさんの「今日勝つことは、優勝することくらいの意味がある」みたいな発言。

そうだと思うけど、この人の発言、なんかうるさいんだよね~。
現役の時は小兵が大きな相手を倒すので人気があったんだけど、
あのトリッキーな相撲が、解説にそのまま出てしまっていて、
ツイッター相撲部でも評判は今ひとつです。

(昨日は北の富士勝昭さんがいなかったもんだから、
 トークも全開で、ちょっとイラっとしました)。

一方、キセノンといえばそんな雑音はどこ吹く風。
あわてさせようとした豊の島ですが、よく見て突いて、付け入るスキがなし。

「自分は慌てさせてなんぼ。
 でも慌ててくれなかった」

と、豊の島。

今場所はやってくれるという期待感とともに、心配なのはガラガラの館内。
九州出身の力士はいっぱいいる筈ですが、やはり魁皇の引退は大きかったのですね。
それから八百長報道はもちろん。

良い相撲をいっぱい見せてくれて、早くお客さんが戻ってきてほしいものです。
画像は今日の東京新聞の稀勢の里の記事です。
コメント (4)
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