テリー・ギリアム監督の
「12モンキーズ」
を観た。
映像的には、監督にしては多少大人しかったが、とても面白かった。
実は「ブラザーズ・グリム」を観たいと思ったのである。
だが、レンタルDVDは全て貸し出し中ということで、仕方なく、テリー・ギリアム作品の中でまだ観ていなかった「12モンキーズ」を観る事にしたのだ。
奇しくも、この前みた「サマー・タイムマシン・ブルース」と同じく、タイムトラベルもの。過去を変えることが出来ないという前提も同じ。ただ、「サマー・・・」と違って、シリアスな映画。
内容的には、脚本が「ブレードランナー」の脚本家と同じというだけあって、ディック的だ。とりわけ、ブルース・ウィルス扮するジェームズ・コールが、実は捨て駒にされていたというあたり、「暗闇のスキャナー」に近いように思った。
そういえば、「暗闇のスキャナー」、映画化するんでしたね。
「12モンキーズ」
を観た。
映像的には、監督にしては多少大人しかったが、とても面白かった。
実は「ブラザーズ・グリム」を観たいと思ったのである。
だが、レンタルDVDは全て貸し出し中ということで、仕方なく、テリー・ギリアム作品の中でまだ観ていなかった「12モンキーズ」を観る事にしたのだ。
奇しくも、この前みた「サマー・タイムマシン・ブルース」と同じく、タイムトラベルもの。過去を変えることが出来ないという前提も同じ。ただ、「サマー・・・」と違って、シリアスな映画。
内容的には、脚本が「ブレードランナー」の脚本家と同じというだけあって、ディック的だ。とりわけ、ブルース・ウィルス扮するジェームズ・コールが、実は捨て駒にされていたというあたり、「暗闇のスキャナー」に近いように思った。
そういえば、「暗闇のスキャナー」、映画化するんでしたね。