つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

意識の変化を求めなさい!

2021-11-20 | Weblog
肉体を通して見る意識の現実の世界、非現実の世界。
肉体を離れて意識だけの感受は、本物の世界。それを幻想として感覚し、
意識の中に収めるなら、すべての隔たりは無く、瞬時を思い通りに現せる。
肉体を持っていながら、神に通じる感覚、神通力を得る。
私達は、意識体生命エネルギーである。寿命などというものはない。
肉体に宿るのは、それを介してこの意識を覚るためである。肉体が生命であるとして、
肉体に縛られている限り、意識の向上は図れない。だから、意識の変化を求めなければ、
私達はいついつまでも輪廻転生を繰り返す。それは、一切が苦である。
いままでの思いを違わせ、思考を改められるなら、観世音菩薩普門品偈に説かれる力を得る。
観世音菩薩が、一般大衆の悟りへの入門の偈として説いたものである。理解すれば、
自分の行動がどうあるべきかが知恵によって知れてくる。何をして何をなしてはいけないかがわかってくる。
そして、観音の力が備わる。瞬時思い通りがかなう。

太陽の巡りが絶対正しいものとして、日が正しいと書いて是としている。これが宇宙のすべての法則である。
諸々の法則であるために、是を理解すれば、肉体がなくなっても意識のなくなることはないとすることがわかってくる。
エネルギーの法則は是であり、意識はエネルギーで作られている。量子であり、そのためになくなることのないものとなっている。
すべてが元に戻り、改めて始まる。一日一日を見ればわかるように、すべてが一旦ゼロになり改められる。
これが浄化となっていることがわかってくるはずだ。

物に縛られるな。物は無常である。
私達は意識が生命である。意識は死なない。常住である。意識を正しく持てば
善も悪も理解でき、自ずと人生が浄化の行為となってくる。「正義とはなんだ」も理解する。
決して物質的思考をせず、善悪転倒して、悪を正義としないようにすることである。これが人生の目的である。
物質(肉体)に宿ってのみ精神は向上を図れるのであるから。

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