国民の審判を受ける。今月の末には滅亡と再生が同時に起こる。
入れ替わりの慌ただしさは、「今まで」と「これから」と悲喜交々を見る。
ある程度の犠牲はあるが、魂をもってして報われるのは、「まさか」とした仲間内を欺いての事、見るからに裏切り者とされてこそ、新の改革となる。政治(意識)改革は、そうでもしなければ正(質)せない。仲間外れと言われた孤独は、
最後の奉仕として(法)の性質に報いる。「あの人は、孤独であったが善い人であった」、最高の人生の餞である。
人は皆自分の為に生きている。そのための恩返しの繋がり、魂あってこその成せる業である。死して人生終わりとすれば、ただ物理に埋没してしまう。魂は死なずと覚れる人生にして、達観という。
この世に迷い出たのは、「菩薩」としての使命。そのように解して報われる。
「自らに由る」としての永遠である。