つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

陰謀の因

2024-06-04 | Weblog
陰謀論だとして言論を統制して、言論の自由を歪曲していった。
文明が開化することに由って当然メリット、デメリットが起こっていった。
自国文化の進展は、反面教師的感化を与え、良くも悪くもなった。現代にして
その方向性は、あきらかに悪くなった。隷属、従属することが幸福になるとして、格差がはっきりと表れ、優劣という分断が起こった。もともと優劣など無いのだが、優劣として、ある一面のみ強調されていった。混じり合って一つの形を成すものだが、立体交差するだけで、形は脆く繋がり合うことが無かった。
一見、まとまりがあるように見えても、バラバラで歪となった。
統一することが団結となって、力となるとして統制が図られた。当然制限が加えられ、いろいろ課された。すっかり自由は奪われていった。 だが、
自由は、如何なる力に於いても抑え込むことはできない。自由は、力には及ばないところにある。次元が違うのである。
それは、陰謀論だとしていた側が、陰謀を為していた。
権力さえ通用しないために、権力も無力となって陰(因)に謀られた。
消極的にある「陰」故に。
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