つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

自分の為に生きている

2014-07-16 | Weblog
今生、あなたが人としての情けも無く、
人生好き勝手に生きていたとしたら、
この人生の終る頃に
必ず苦しむことになる。
利己的に動き、嘘偽りによって生きていれば、
その身
必ず災いに遭う。
事故、或は病に倒れて、
金はあっても金では解決できない事になる。
思いに反して他界してしまうのである。
はたまた、
来世には、劣悪な環境に生まれることになる。
そのように、世の中は
必ず辻褄が合うようになっている。
辻褄が合って+-ゼロとなっているのである。
不増不減であるという。
相対するものが釣り合って成り立っているために、
苦があれば楽があり、楽あれば苦があるのである。
何やら想定して、楽ばかりを企て
仕向けても、
何れはその分の苦を負うのである。
企みが上手くいったとしてもその時だけで、
釣り合いを欠いて存在が長く続くことは無いのである。
今という時は良くても、
我儘にして利己的にのみ生きた人生はその果、絶対辻褄は合わされるのである。
だから、
世の中、改め生きよ!と言われるのである。
今生に於いても或は、来世に於いても、
必ず報うのであるから。
自分の人生その生き方は、
誰彼に影響されることなく、自業自得にてあるのである。

正しく生きよ!辻褄は絶対合うものとなっているのだから。
誰彼の為ではなく、全てに自分の為に発せられている言葉である。
でも、知る人はあまりに少ない。
最後に、あるいは、来世に悔やみがでても、
自分がしでかした始末なのである。
報いてチャラ、何もなかったことになるのである。
そうしてまた、一から始まるのである。
つまらぬ罪を作らぬように生きることである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする