つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

偲ぶ、心模様

2014-07-02 | Weblog
千の風の詩にもあるように、
死んで墓石の中にいるわけじゃない。
だから、
墓石なんか必要ない。
もしも、偲んでくれるならば
心の中に大空を思い、
姿を描いてくれたらいい。
そうしたら、
私はいつもそこにいて、あなたとつながっているよ。

戒名?なんでそんなものいるの?
何の意味の無いことに、
生きていく人のお金を使ってはいけない。
生きている人の為に使って、お金も生きるのだから。

死んで未練が残る?
死んだ者に未練も何もないよ。
命は心の記憶、現象なんだから、
残像となることはないんだよ。
もう、エネルギーをためておく肉体が無いんだから。
もし、私が見えたというのなら、それは、
あなたの心の現象、心模様が現れているに過ぎないんだよ。
梅雨空のように、鬱陶しい心となっているからなんだ。
さあ、
晴れた空を想いなさい。その心模様、
清々しい澄んだ青空に、心地よい風があなたの頬を撫でるから。
それが私、と、
偲んだあなたは思うはず。

エネルギーというのは、そういうものなんだ。
見えていて見えないが、そよぎ揺らいでいるんだよ。

あなたの心模様、如何様になって・。


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