つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

ちぐはぐは駄目な現象

2014-07-05 | Weblog
ガソリンは高騰、私の経験では過去にない高値である。
消費税が上がり、軒並み物価も上がりだした。
公務員とか大手企業で働くものは、給料もアベノミクスやらで少しは上がっているのだろうが、
零細企業などにはほとんど恩恵が無い。
議員定数削減などうやむや、どこへ消えたのか、それどころか、彼らの給料は消費税引き上げ後、
以前よりも上がっているという。
国の借金が一千兆円超えているというのに、税金から払われている彼らの給料は上がり、
彼らの生活豊の為に消費税が上げられたように私には見える。
無い袖は振れないのが道理であるが、彼ら一部の人の為に振られているのである。
おかしなものだ。
釈然としないものがあれど、日本国民は実に大人しくなったものだと思う。
みなさん(国民)の為という一点張りに言葉をうまく操り、負担を強いられてもされるがまま、
だんだん細る酷民となっている。
先進国であり、豊かであるのに、生活保護者世帯は増え続け、自殺する人も多い社会である。
そのちぐはぐはいずれ正される。

人はずる賢くなっては駄目である。智恵も悪智恵となっては駄目なのである。
すれば後々、駄目な破目になるのである。

世の中は、何かが単独で成り立っているわけではなく、
皆繋がりあってその存在となっている。
それは、すぐでもあり、後でもあるという時間差で、
ありのままには見えずに惑わされるが、繋がっているのである。
不二なのであるが、そうは思わないのである。
だから、「自分ばかりは・・」として役得に興じる。
何れにせよ、繋がっているために、
多勢に無勢、一部のものだけが好い思いをすることは無い。

小さな傷は、放っておくとやがて大きな傷となっていく。
この社会のちぐはぐは、一同償うことになる。
もう駄な目が出ている。
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自分

2014-07-05 | Weblog
私は特別なもの、唯一にしてあるものだからとして、
他を認めたがらない。
自己中心的に動き、エゴイストである。
その様な人は、
自分を見ていながら見えてなく、
だから、他も見えない。
稀にして特別にあるものとして自分を認めているために、
他があることを理解しない。
そうそう特別はあるものではないと思うのである。
そのために、融通が利かずに易しいことでも難解となって、
いつも苦悩に満ちている。そのために、
敬遠される対象となって、誰も近寄りたいとは思わない。
一言に、単純馬鹿である。
この単純馬鹿こそ
それなりの理屈を持つが、屁理屈にしてあり、
何とも答えるに足らないものである。

もし、特別なものとしてあるとする自分を、
普通にある特に別なものとして認められるなら、
大いに問題は解決されるだろう。幾筋もの道が開かれて、
希望となるだろう。
何やら容易くなっていく。

不思議だが、変われるのは自分である。
他を変えようとして難儀で、
容易いというのを自分に持たないことにある。

自然に合わせて容易に、
自然を変えては難儀である。

自らを分けてそれぞれに合わせるのである。
難しくも易しくも自分次第にある。

分身の術、会得するのである。
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