つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

あやまつか・(禍・渦・過)果

2014-06-21 | Weblog
日常に同化して、善悪も正しい判断ができずに、
凶悪な犯罪、猟奇的犯罪にもこれと言って驚きもせず、
亦かといった感覚で報道を聞き流す。
暑い暑いと言いながら夏を過ごすも、子供の頃の暑い夏とは違い、
熱中症なる病に倒れたりするほど危険な状況になるも、
それも当たり前となって、特に恐れることもせず、対岸の火事としてやり過ごす。
四季折々が非常になれど、順応でもないのになれてきて、怖いと思えど留めることなくやり過ぎる。
過ぎていくとはどういうことか。この文字は、ある時ある場合「過つ」とも読まれる。

過ぎていく、過ぎる、ただ単に過ぎていく、過ぎるということはどういうことか。

日常の変に慣れて、過つことをこれと言って気にもせず、何かにつけ言い訳をする。
そんなとき、じわりじわりと迫りくる異変にも無頓着になって、
急変という弁明をする。予期せぬことと言い訳て。

禍という渦にのまれて過去となる果?。
コメント
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