38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

小学校、さつま芋植え付け。

2009年06月25日 | 農と暮らしの日記
収穫が始まったズッキーニ。
独特の黄色い花が朝日に映えて美しい。手前はまだ麦藁を敷いていない部分(運んだのが足りなかったので)。同時に植えたほとんどの株が今日、ほとんど同じ大きさの実をつけている。こういう場面に出くわすと、植物ってほんとうに不思議だと思う。左のほうは遅く植えた茄子、そして直播きの最後のオクラ。



木曜、今日も晴れ。そして30℃前後の高温。
朝:6時前から収穫1時間、戻ってごはん。
午前:追加の収穫1時間。8時半から飯盛会の活動で、小学校のさつま芋植え付けの手伝い2時間。
小学校のさつま芋は1,2年生の担当。ひとり3本ずつ蔓をさす。真も2年目。終わって入れ替わりに今度は幼稚園の年長組がやってきて、あわせて70本ほどをさす。

そのあいだに薫が野菜セットづくり。
さつま芋は10時半に終わり、帰りに追加の収穫をして戻り、セット仕上げ。今日は宅配便のみ。
午後:13時頃から田んぼの四隅の均平を手作業で。それと畦塗り。計約3時間。16時頃から野菜の畑でトラクタ耕耘2時間。これは草の出始めたところを秋作用にきれいにしておく作業。梅雨時の雨のあとなのに、「適湿」程度の湿り具合。助かるといえば助かるが。18時頃から同じ畑でオクラの手除草1時間(上の写真左上にちょっと見えているところ。草より冬のアブラナ科野菜が落とした種が自生えしたものが多い。
19時半あがり。戻ってみんなで晩ごはん。



週末に近づきそうだった台風は遠ざかったようす。
雨は少なくとも火曜頃からの予報に戻った。6/9に梅雨入りしてから2週間以上たつのに、雨は2回、のべ3日しか降っていない。曇り空もほとんどなく、陽射しの強い毎日。



飯岡小学校ではこんな学習発表があったようだ。
5年生、社会科や総合的な学習の時間で農業や食について学んだことについて。藤田家族の畑を見てもらったり、話を聞いてもらったりしたことも、何かにつながっていくとうれしいです。



<本日の野菜セット>例
新じゃが1~2種類、キャベツ、トマト(ミニ、中玉、大玉)、いんげん(平莢と丸莢)、枝豆(茶豆)、茎ブロッコリィまたはブロッコリィ、小さいズッキーニ、やや辛とうがらし、小さい茄子、にんにく・島にんにく、などから。
コメント (2)
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