収穫したばかりのズッキーニ。
写真のような150gくらいの若い実にはまだ花がついている。これは先日写真を載せた畑のもので、毎日収穫するとだいたい1株で1本ずつ、だけど収穫できる大きさのものができいない株もあり(前日に小さめでとった株など)、いまの感じだと株数の半分くらいの本数がとれている。プロはもっとたくさんとるのだろう。
*
6月最終週の月曜。水曜からは7月。
朝:未明の雨があがり、5時半から収穫1時間、戻って朝ごはん。
午前:雨がまた降り出して、追加の収穫1時間、野菜セットづくり、雨はあがり、11時半頃から市街と氷見・小松方面の配達、あちこち寄って用事、13時半戻り、昼ごはん。
午後:14時半頃から小学校横のあちこちの畑をトラクタ耕耘3時間半。収穫の終わった野菜の鋤き込みと整地済みの畑の草の出始めを叩くのと。
今日のトラクタ作業は耕耘だった、じゃない幸運だった。
朝起きて雨が降ったのを知り「しまった!」。さらに午前中にも降って「ダメだ……」。しかし、そのあと日中は雨が降らず、時折薄日が射すくらいの明るい曇りで、元々が乾いている畑はすぐに水分を放出。「適湿」ちょっとすぎくらいの湿り方でトラクタを使える範囲内におさまった。
配達中も「帰るまで降るなよ~」とつぶやきながらハンドルを握る。
戻って畑にトラクタを乗り入れてロータリをまわした瞬間、その土を見て「よ~し!」。今日耕耘できなかったら、この先いつトラクタを使えるかわからなかった。その間に草は著しい成育を見せることはわかっている。昨日、田植え翌日の午後を休養に当ててしまったのを後悔した朝から一転、ほっとした午後。こんなところで運を使ってしまっていいのか不安にもなるけれど、とりあえずはお天道さまに感謝して、明日からも元気に仕事しよう。耕耘終了前から雨が本降りになり、そのまま夜は大雨。
*
夜:19時からJAの青壮年部会の総会。
一般の部会員なので気楽に出席。組合長の挨拶は主に「水」について。希にみる渇水でまだ田植えが終わっていないところも市内にはあることに言及し、いまの憲法ができる前から水田はある、水の権利については農業者がもっと声を上げていかなければならないと。活動報告と収支決算報告、新年度の活動計画案と収支予算案の承認のあと、19時半すぎから記念講演。JA愛媛中央会の方が「変化する農業情勢(日本・世界)に対応する農業政策の見直しについて」、約50分。世界の食糧事情、日本や本県の自給率、農業従事者の変化、米の生産コスト、耕作放棄地の現状など、日頃各種メディアで知っているはずの情報も、こうしてまとまったかたちで、しかも肉声での話を聞くと、とても勉強になる。そして、そうした情勢に対応した国の施策、JAの取り組みを聞き、あれこれ考えるわけである。
講演のあとはその場で長机を並べ替えて懇親会。
毎年1回ここでしか会わない方々とひとことふたこと挨拶したり、だけど今夜はたまたま向かいに座った方とけっこう長く話をさせていただいた。市内西部の専業農家で、米が中心のようだが、野菜も作っている。ということで、うちの菜園の目下の課題であるネキリムシ大発生のこととか、冬の葱の栽培のこととか、あれこれ教えていただいた。終わって帰宅、時刻不明。22時頃かな。
調べてみたら、この全国組織はこれ、「全青協」。
県内のJA青壮年部会が加盟している愛媛県農協青壮年連盟というのがあるけれど、JA西条は入っていないようだ。
*
<本日の野菜セット>例
新じゃが(レッドムーン)、キャベツ、ブロッコリィ側花蕾、茄子、ピーマン、やや辛とうがらし、トマト(ミニ、中玉、大玉)、いんげん(平莢と丸莢)、胡瓜、ズッキーニ、などから。
写真のような150gくらいの若い実にはまだ花がついている。これは先日写真を載せた畑のもので、毎日収穫するとだいたい1株で1本ずつ、だけど収穫できる大きさのものができいない株もあり(前日に小さめでとった株など)、いまの感じだと株数の半分くらいの本数がとれている。プロはもっとたくさんとるのだろう。
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6月最終週の月曜。水曜からは7月。
朝:未明の雨があがり、5時半から収穫1時間、戻って朝ごはん。
午前:雨がまた降り出して、追加の収穫1時間、野菜セットづくり、雨はあがり、11時半頃から市街と氷見・小松方面の配達、あちこち寄って用事、13時半戻り、昼ごはん。
午後:14時半頃から小学校横のあちこちの畑をトラクタ耕耘3時間半。収穫の終わった野菜の鋤き込みと整地済みの畑の草の出始めを叩くのと。
今日のトラクタ作業は耕耘だった、じゃない幸運だった。
朝起きて雨が降ったのを知り「しまった!」。さらに午前中にも降って「ダメだ……」。しかし、そのあと日中は雨が降らず、時折薄日が射すくらいの明るい曇りで、元々が乾いている畑はすぐに水分を放出。「適湿」ちょっとすぎくらいの湿り方でトラクタを使える範囲内におさまった。
配達中も「帰るまで降るなよ~」とつぶやきながらハンドルを握る。
戻って畑にトラクタを乗り入れてロータリをまわした瞬間、その土を見て「よ~し!」。今日耕耘できなかったら、この先いつトラクタを使えるかわからなかった。その間に草は著しい成育を見せることはわかっている。昨日、田植え翌日の午後を休養に当ててしまったのを後悔した朝から一転、ほっとした午後。こんなところで運を使ってしまっていいのか不安にもなるけれど、とりあえずはお天道さまに感謝して、明日からも元気に仕事しよう。耕耘終了前から雨が本降りになり、そのまま夜は大雨。
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夜:19時からJAの青壮年部会の総会。
一般の部会員なので気楽に出席。組合長の挨拶は主に「水」について。希にみる渇水でまだ田植えが終わっていないところも市内にはあることに言及し、いまの憲法ができる前から水田はある、水の権利については農業者がもっと声を上げていかなければならないと。活動報告と収支決算報告、新年度の活動計画案と収支予算案の承認のあと、19時半すぎから記念講演。JA愛媛中央会の方が「変化する農業情勢(日本・世界)に対応する農業政策の見直しについて」、約50分。世界の食糧事情、日本や本県の自給率、農業従事者の変化、米の生産コスト、耕作放棄地の現状など、日頃各種メディアで知っているはずの情報も、こうしてまとまったかたちで、しかも肉声での話を聞くと、とても勉強になる。そして、そうした情勢に対応した国の施策、JAの取り組みを聞き、あれこれ考えるわけである。
講演のあとはその場で長机を並べ替えて懇親会。
毎年1回ここでしか会わない方々とひとことふたこと挨拶したり、だけど今夜はたまたま向かいに座った方とけっこう長く話をさせていただいた。市内西部の専業農家で、米が中心のようだが、野菜も作っている。ということで、うちの菜園の目下の課題であるネキリムシ大発生のこととか、冬の葱の栽培のこととか、あれこれ教えていただいた。終わって帰宅、時刻不明。22時頃かな。
調べてみたら、この全国組織はこれ、「全青協」。
県内のJA青壮年部会が加盟している愛媛県農協青壮年連盟というのがあるけれど、JA西条は入っていないようだ。
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<本日の野菜セット>例
新じゃが(レッドムーン)、キャベツ、ブロッコリィ側花蕾、茄子、ピーマン、やや辛とうがらし、トマト(ミニ、中玉、大玉)、いんげん(平莢と丸莢)、胡瓜、ズッキーニ、などから。