38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ちろりん農園で、梅収穫。

2009年06月08日 | 農と暮らしの日記
西条市丹原の「ちろりん農園」、西川さんの畑。
今日、梅を少し分けていただきに久しぶりに訪れた。昨年もほぼこの時期。西川さんの畑はだいたいいつ見てもこんなふうにきれいだ。草がとにかく少ない。そして、1~2列ずつ、いろんな野菜が植わっているのはうちと同じだけれど、野菜と他の野菜の間にこんなふうに空間がゆったりととってある。おそらく、前の作が終わったところから片付けて、順次作付けているからこうなるのだろうが、収穫時期の終わった野菜がそのままになっていたりしないのが、うちとは違うところ。なぜだろう……。



月曜、ほぼ終日、晴れの一日。渚と真は昨日の振替で学校休み。
朝:6時すぎから収穫、戻って朝ごはん。
午前:野菜セット、追加の収穫、11時半頃から配達に出発。渚を助手席に載せて、まず市街地、そして氷見・小松方面へ走り、そのまま丹原方面へ。13時すぎ、冒頭の西川さんのところまであと10分ほどというところにあるコンビニの駐車場に軽トラを停めて、持ってきたおにぎりで昼ごはん。終わって出発、13時半に西川さんのお宅に到着、予定通りきっかり。

午後:西川さんの山で梅の実の収穫。
手の届くところは下からひっぱり、高いところは樹に登って。30分ほどとって、お土産にたっぷりの梅をいただく。そのあと、冒頭の畑を隅々まで見せていただく。うちとだいたい同じような野菜が並んでいるのだが、かなり勢いが違う。なぜだ……。

14時半すぎ辞去、飯岡へ向かう。
15時半頃着、水一杯飲んで、トラクタ耕耘、管理機で畝立て、オクラをまた少し播く。最初に播いた畑のが発芽が思うように揃っていないので、それを補うかたちで。2条×2列ぶん、1穴に5粒ほど。丸いのと角のあるのと。最後に水やりして、急いで帰って19時半。晩ごはんにぎりぎりセーフ。というか、みんな待ってくれていたわけだが。どうもこの季節はいつまでも明るいので、夜8時くらいまで働かないともったいない気がしてしまう。就農初年はごはんのあとで、もう一度畑に出かけていたが、いまはもう全体的に晩ごはんの時間そのものが遅くなってきたので、暗くなる前に今日の仕事は終わり、ということになる。



明日は雲が広がり、夜にはもしかすると降り始める予報。
あさって水曜からは雨の確率が上がっており、そうするとぼちぼち梅雨入りかという感じだが、さてさて。

<本日の野菜セット>例
人参、小玉葱、新じゃが1~2種類、キャベツ、ブロッコリィまたは茎ブロッコリィ、ズッキーニ、島にんにく、などから。

コメント (2)
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