38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

細々と、代掻き開始。

2009年06月13日 | 農と暮らしの日記
本日、田んぼの代掻き開始。
しかし、写真のとおり水がほとんど入っていない。相変わらず地下水の水位が低いようで、ポンプがしんどそうな音を立てている。となるとフル回転にはほど遠く、全開の2~3割くらいだろうか、とにかく細々と汲み上げ、細々と入れるしかない。

それでも、少しずつでも掻いていかないと水が方々に走っていかない。
だから今日は午前中に1時間、そして日没前後にまた1時間ほど。それ以上やっても水が増えないから、また水が少し広がるのを待って出直す。なお、水口は写真右奥、田んぼの出入り口は右手前。縦方向が南北で約40m、横が東西で約30m、面積は1反3畝ほどのきれいな長方形。



土曜、薄曇りときどき晴れ。実質30℃前後の高温。
朝:5時半から水やり、収穫、7時から水入れ始め(終日入れっぱなし)。
蔓紫(つるむらさき)の定植、9時前から今日は珍しく遅い朝ごはん。
午前:代掻き1時間、じゃが芋掘り2時間(小学校横の芋は終了)。
午後:じゃが芋の跡片付けなどあちこちトラクタ耕耘3時間、水やり1.5時間、日没前後に田んぼの代掻き1時間。水は夜も入れっぱなし。
渚がバレーボールから戻り、20時から晩ごはん。

この先1週間、まだ傘マークなし。
首都圏は週明け前半に雨が続く予報が出ているが、気象予報士のあいだでは否定的な見方もあるようだ。天気予報は科学的なようで、なかなか難しいみたいですね。
コメント
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