38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

田植え、無事終了。

2009年06月27日 | 農と暮らしの日記
いよいよ、ようやく、の田植え。
今日予定どおり行われ、ほとんど最後まで植え終わった。大人が僕を入れて8人、子どもは7人。今年もありがとうございました、次は草取りです!



土曜、予報は晴れ。
朝:5時から収穫、出荷作業約1時間。田植えの準備(テントなど運び込み)約1時間。ごはん。
午前:8時頃から先に八角ころがしで植える場所の目印つけなど。9時頃から三々五々、参加者が到着、順次植え始める。13時に8割ほど終わって終了。家に戻ってみんなで昼ごはん。食べながら、簡単に自己紹介など。今日の参加者はほとんどが野菜セットのお客さん。食後、解散。

午後:15時頃から昨日植え付けた青年農業者のさつま芋の水やり。会員仲間のY君が水をたっぷりタンクに積んできたので、二人で30分ほどマルチの植え穴に水を落としてまわる。あす雨が降れば必要ないのかもしれないけれど、とにかく降らない日が続くので、先手先手で対策しておくのが安心。

16時頃から薫とふたりで田植えの仕上げ。
午前中は人数×時間で計算すると、のべ約15時間。それで全体の3/4が終わったから、仕上げに必要な時間はのべ5時間。これを二人でやるので2時間半。という計算ほぼぴったりに、6時すぎ終了。あとちょっと周辺にまだ残りがあるけれど、均平をもう一度してから、ささっと30分ほどで植える予定。

終了後、米糠散布。
今年はまず3袋。水のまわりにくい、地面の出ているところを中心に。終わって水を入れ始める。とりあえず今日は地面全体が沈む程度の深さで。これから成育していくに従って深水で管理したいと思っている。水の余裕があれば。戻って、19時半頃から晩ごはん。



とにかく、田植えが終わってほっとひといき。
代掻き前の耕耘から、終わってみると、あっという間の一連の作業だけれど、畑とは違う緊張感がある。田植えが終わると、いよいよ秋冬野菜のスタート、そろそろ冬葱の定植、そして冬の人参の種播きへと続く。
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