38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨あがり、畑は元気に。

2011年05月24日 | 農と暮らしの日記
夏を前に、最後の小松菜の収穫が始まった。
隣の葉色の薄いのは「べか菜」でいずれも4月30日播き。これより後の作型はほとんど試していないけれど、おそらく暑さでまともにはできないはず。たぶん。もしかするともう少し後でもできるのかも。昨年のブログを見ると、南瓜が蔓を伸ばす前の畝間を「間借り」して播いている。昨年は収穫期には寒冷紗(か不織布)を完全に取り外したようだ。今年は虫が多いから数日間の収穫分を目安にはがしてみた。



火曜、雨は朝方にあがったけれど、ほぼ終日の曇り空。
朝:6時過ぎからごはん。7時頃に市街に出てスーパー出荷。
午前:8時頃から収穫1時間半ほど。並行して薫がセット荷造り、僕も戻って荷作り。
12時半頃に新居浜方面の出荷に出て、用事あれこれもあって14時半頃に帰宅、遅い昼ごはん。

午後:15時頃から土曜の「菜園バザール」に向けて庭の片付け。余っているハウスの部材の移動など。
16時前に西条市グリーン・ツーリズム推進協議会のUさんら来訪、その後また庭の片付け、草とりなど。

夜:18時40分頃に家を出て、19時からJA西条青壮年部会の年次総会。
例年どおり組合長の挨拶20分ほど、議事、そして今年の講演は農薬の使用についてメーカーさんの話が約30分。その後同じ会場で懇親会。年に一度、ここでしか合わない方々と話をするのが恒例だったが、今年は初めて会う方もいて、アドレス交換、圃場の見学のお願いなどして別れる。22時頃帰宅。飯岡からは僕を含めて2名のみの参加でちょっと寂しい。



「日本一の生産量」の西条の裸麦は今回の雨で収穫が大変なようだ。
雨の前までは質・量ともにかなりいい感じだったようなので、なんとか最小限の影響で収穫が終わってほしい。うちは小麦を少し作っているだけで、その収穫は裸麦より少しあとなので、どんな感じになるかわからない。

<本日の野菜セット>例
小松菜、玉レタス、リーフレタス、キャベツ、茎ブロッコリィまたはプチ・ブロッコリィ、小さめズッキーニ、絹さや・空豆のいずれか、実採り豌豆。
他にセットによって新玉葱、人参まびき菜。
コメント
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