38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

頭の中は、秋冬の畑。

2011年05月17日 | 農と暮らしの日記
春のレタス類も次々に収穫適期に。
レタス類はそれでなくても生育が早い野菜だから、この季節は出荷に見合う量を次々に過不足なく作付けるというのは至難の業だ。もちろん、それをうまくこなすのが“プロ”で、その塩梅で利益にもなり損失にもなるのだろう。うちの場合は野菜ができさえすればとにもかくにも多少の利益は出るというような経営だから多少の“無駄”は許容されるけれど、それでも畑の全体の面積は決まっているから出荷に結び付かない作付けは極力ゼロに近づけなければならず、とくに夏から秋冬作への畑遣いが決まるこの季節は、頭の中でシミュレーションがフル回転している。



火曜、今日も晴れ。平年並みの気温だそうで、まずまず過ごしやすい一日。
午前:7時頃から収穫2時間半、戻ってセットの荷作り。12時頃から出荷に出て14時前に戻り、昼ごはん。
午後:トラクタであちこち耕耘、ピーマンの支柱立てと誘引、人参の草取りなどなど。
夕方:19時半に畑から直接、バレーの真のお迎え、軽トラの荷台に自転車積んで帰宅、20時過ぎから晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
小松菜、べか菜、キャベツ、リーフレタス(赤緑セット)、絹さや、空豆。
他にセットによって水菜。

コメント
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